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第2回 Apex Legends note creator's cupに運営として参加しました! #APEXnoteカップ

こんにちは!えんです。

noteクリエイターHYSさん主催のApexLegends note creator's cup 第二回が2021年11月29日に行われました。

僕は運営の一員として参加し色んな経験をさせてもらいました。そして前回大会から繋がる縁を感じることができた思い出深い大会となりました!

大会について時系列で振り返りつつ感想もお伝えしますね。

大会概要

大会本配信

大会詳細はHYSさんnoteを参照ください

以下に引用します。

大会名称:第2回 Apex Legends note creator's cup
開催日時:2021年11月29日 (月) 20時~23時
募集チーム(人数):20チーム(60名)
募集大会前、大会後にnoteにて記事を投稿できる方(リーダー)+2名での参加ができる

ゲームルール
試合とマップ:全3試合 マップはすべてワールズエッジ

チーム編成ポイント制限 (最高到達ランク):
マスター以上3P ダイヤ以上2P プラチナ以下1P
合計6P以下でチーム編成してください

ポイント制(順位ポイント、キルポイント) 
1位 12ポイント
2位 9ポイント
3位 7ポイント
4位 5ポイント
5位 4ポイント
6-7位 3ポイント
8-10位 2ポイント
11位-15位 1ポイント
16位-20位 0ポイント
1キル 1ポイント 
※ポイントが同じ場合は同順位

PC・CS両プラットフォーム可
チート、コンバーターなどゲーム内禁止行為厳禁(EAの規約に準ずる)
サブアカウント禁止
ルール・マナーを守れること
運営の判断に従っていただけること
参加者配信自由(ディレイ設定不要)


試合形式としては競技シーンと同様になっていてオーソドックスな内容ですね。
しかし、このnoteカップのユニークなところはnote投稿を参加条件としていること。チームの中で誰か一名は大会前と後に最低でも一つずつnoteを投稿しなければなりません。

この仕掛けが本当に素晴らしくて。
「うちのチームにはこういう課題がある」
「別チームの~さんと交流エペしてきました」
等々、大会前からnoteやSNSでは盛り上がっていました。

本番までに練習カスタムも実施されたのでより熱いnoteが集まっていたと思います。

大会のnoteをまとめたマガジンはこちら

第1回大会にリーダーとして出場していました

ご承知の方もいらっしゃるかと思いますが、僕は第1回大会にリーダーとして出場していました。

チーム『ズエッジしか勝たん』としてねるすさん、マツさんと共に出場。
三人での練習の成果もあって(1ヶ月間みっちりやりました)三位に入賞することができました!願わくば優勝したかった!

前回大会のnoteはこちら

今大会ではチームメイトだったねるすさんがチーム『タップストレイフ始めました』のチームリーダーとして参加されていました。

第2回開催告知

10月の初めにHYSさんから第2回 Apex Legends note creator's cup開催の告知がありました。

僕が第2回に向けて考えていたのは運営メンバーとしての参加。

最近になってようやくCS機もカスタム試合に参加できるようになりApexLegendsのカスタム大会は一般的になってきましたが、開催側の人たちは限られていてプレーヤー人口からみるとかなり少ない。どうやってカスタム大会が開かれてるか気になる!という気持ちが沸いてきたのです。

それに前回大会は初開催ということもあり運営に関して参加者から色々とツッコミがありました。僕もnoteで書いたほど。

とはいえ「言うは易く行うは難し」といいます。それならいっそ運営に参加して気苦労もHYSさんと分担できないものかと考えたのです。

スクリーンショット 2021-12-01 22.08.36

というわけでHYSさんに大会運営のお手伝いを申し出ました。
(リーダー枠はいただけそうだったのですが辞退しました。)

前回大会に出場したチーム『ズエッジしか勝たん』での出場も考えたのですが、せっかく輪が広がりやすいコミュニティ大会にまた同じチームで出場するのは控えた方がいいかなと。一枠空くことで新たに参加できるチームが増えるわけですし…(個人の感想です。あしからず!)

『ズエ勝欠場』という決断が本大会に大きな影響を与えることになろうとは、この時知る由もないのでした…。

APEXnoteカップ運営に『広報』として参加

HYSさんから大会Discordサーバに招待してもらって運営メンバーと合流。

運営メンバーは下記の布陣です。
(主催)HYSさん
(運営)あざまろさん
(実況・解説)よっぴさん
(配信)あらごしだいこんさん
(広報)えん

僕は広報担当として参加者の大会noteを大会マガジンに登録したり、告知ツイートをしていました。広報でやることはHYSさんと被るところが多いので役割が被らない部分、試合のクリップ撮影に力を入れました。

オブザーバー(いわゆる神視点)での参加は初めての経験だったので練習カスタムがあって本当によかったです!練習カスタムを開催してくださった、きみどりさんありがとうございました!(カスタム権限の貸与は大会当日だけだったところ、練習カスタムのために参加者のきみどりさんが権限を借りてくださったのでした)

えんさん、オブザーバーになる

オブザーバー視点の操作方法を参考に書いておきます。

オブザーバー視点の操作方法(環境:プレイステーション)
OPTIONボタン:試合参加者一覧(名前の上で×ボタンを押すとそのプレーヤーのFPS視点へ切り替わる)
○ボタン:レジェンドの名前を表示・非表示切り替え(カメラの位置から遠い→近い)
△ボタン:視点切り替え(FPS→TPS→自由移動→FPS…)
□ボタン:UIの表示切替(押すごとにミニマップや体力バーの表示が切り替わる)
※自由移動中のカメラの操作
L1ボタン:視点方向へ高速移動
R1ボタン:視点と逆方向へ高速移動
L2ボタン:上へ移動
R2ボタン:下へ移動

ちなみにプレステ環境でオブザーバーになると一つ不便なところがあります。

それはマップ上でプレーヤーを直接選択できないこと。パソコンから参加したオブザーバーはマップのプレーヤー名をクリックするだけでそのプレーヤーのFPS視点に飛べます。

別チーム同士が接敵しているとマップではすぐにわかるのに、プレステだとプレーヤー一覧からしか飛べないのでプレーヤー名を探している間にガチンコの熱い場面を見逃してしまうのです。普段視聴する大会の配信画面は基本パソコンからなので、オブザーバーならばマップからすぐにプレーヤーを選択できると思っていました。戦場カメラマン的には不便でしたね。

カスタムマッチにおけるCS機の不便さについて練習カスタムで気づけたのはかなり助かりました。もしぶっつけ本番だったらと思うと…おそろしい。
なので参加プレーヤーのFPS視点は本配信に任せて、僕の視点ではなるべく俯瞰で撮る形にしました。

俯瞰視点は特に試合の最終局面で有効です。安全地帯が閉じ切るぎりぎりまで戦闘していると画面がワチャワチャして何がなんだかわからなくなりますからね。

えんさん、カスタムのクリップ撮影をする

そんなことを考えながら練習カスタムの撮影をしていました。
1日目は企画マッチ『借り物競争』をクリップ、2日目は最終局面をクリップ。
特に俯瞰視点をうまく使ってバンガロールのウルトが降り注ぐ場面を捉えられたのは我ながらグッジョブでした。

1日目:企画マッチ『借り物競争』


2日目:各3試合のチャンピオンシーン

オブザーバー参加という貴重な機会をもらえて感謝しかないです!

大会成功を祈念して身体を張ったりもしました。

大会当日

そして大会当日。

練習カスタムを2日間やったおかげで不安を抱えることなく本番に臨むことができました。スムーズすぎる進行に「あれ?今日本番だったっけ?」と思うほど。

参加チームの方は誰一人欠けることなく参加されていましたし、運営チームもそうでした。(僕は予定があったので試合開始直前に参加になりましたが)

試合中はカスタムサーバの調子がよくて、サーバ側の原因でゲームができないプレーヤーはいませんでした。
(ただプレーヤー側では1件発生していて、3試合目に自宅Wifiの異常でプレイできなかった方がいらっしゃいました。残念すぎる!)

そして特筆すべきは試合結果発表の爆速さ。関係者含め参加者全員が驚いていましたね!これはカスタムサーバの知識豊富なあざまろさんのなせる業でした。詳しくはわかりませんが、どうやら試合結果をデータで受け取れるようです。すげえ。

予定より早く試合が終わってもスケジュール通り進行していたので、試合の序盤で倒されたチームは間延びしてしまうという意見もありました。(個人的には試合間に休憩を挟むことで広報関係の仕事をできていて助かりましたが)今後この辺りをどういう風に改善するのか課題でしょうかね。

優勝はチーム『タップストレイフ始めました』

そして大会の結果は…

試合結果

大会の総合優勝はチーム『タップストレイフ始めました』!

大会前には『タップストレイフ始めました』のタカさんがチームやドームファイトについて書いていました。

このドームファイトを僕たちは1回目のスクリムからの数日間、ガチガチに強化して来ました。
僕たちの最強の武器になりつつあります。
次回スクリムではこの武器を活かして、戦います。

大会ラストの戦いはチームとして自信をつけたドームファイトで勝ち切りチャンピオン!そして優勝!有言実行にしびれました。

優勝チーム『タップストレイフ始めました』の紆余曲折についてはねるすさんの大会後のnoteを読んでください。

そしてみなさん、お気づきでしょうか。

前半で書いた「『ズエ勝欠場』という決断が本大会に与えた大きな影響」とは、ねるすさんチームの優勝だったのです!

もし僕が前回チーム『ズエッジしか勝たん』で出場していたら、ねるすさんがチームリーダーになることもましてや優勝することも起きていなかったのではないかと思います。(もちろんズエ勝で出場していたら優勝を狙ってますけどね!)

僕の『ズエ勝欠場』という決断が少なからず影響を与えていたのかと思うと感慨深いものがあります。

とはいえ、『タップストレイフ始めました』の優勝はチームの三人とコーチのダンカンさんの尽力の賜物に違いありません。本当におめでとうございます!

初めて運営として関わったApexLegendsのカスタム大会、そして旧チームメイトが優勝した大会『第2回 Apex Legends note creator's cup』は、自分にとってとても印象に残る大会となりました。

まとめ

運営に関わった方にお礼を述べさせてもらいます。

宮崎県eスポーツ協会様
カスタム権限をお貸しいただきました。このような機会をいただきありがとうございました!

あらごしだいこんさん
大会中のサブモニターという役割をされていました。
直接関わることはなかったですが、試合中に接敵しそうな場所を適宜共有されていて大会になくてはならない存在だなと感心していました。
ご苦労様でした!

よっぴさん
大会の花形である実況解説を担当されていました。
個人でカスタム権限を借りられるほど積極的に大会に関われておられる姿勢、素晴らしいです。参加者のnoteを読み込んだ上で実況されていて、一視聴者としても楽しめました。
ご苦労様でした!

よっぴさんの大会noteも是非読んでくださいね。

あざまろさん
一番関わることになったあざまろさん。
大会Discordサーバで試合前の点呼や試合結果集計について教えていただきました。Discordの管理やカスタムの裏方についても勉強になりました。
大会期間中はVCをつなぐことができず、最後まで文字だけのコミュニケーションになってしまって申し訳なかったです。
ありがとうございました!

HYSさん
主催のHYSさん!
第1回の運営の様子はわからないですが、今回の運営はかなり落ち着いて対応されていて、こちらも焦らず運営に関わることができました。
今後も人手が必要な時は、微力ながらお手伝いさせてもらうので気兼ねなく声をかけてくださいね!
HYSWIN!

参加プレーヤーの皆さん
個別にお礼をするのは難しいのでまとめて書かせてもらいますね。

目を通した大会noteには全てスキを押させてもらいました。
どのnoteもその時々の皆さんの感情が込められていて読み応えがありました。

特に参加プレーヤーの方に伝えたいのは、APEXnoteカップは一期一会だということです。
こういったオンライン大会においては、参加プレーヤー同士でもほとんど面識がないこともありますしそれが当然です。
しかしながら、同じチームだったり敵対したチーム、気になるあの子やその子。本大会の中で気になる方がいれば、その人たちと関わりを続けてもらえばと思います。

特に僕が『一期一会』を感じたのは、上にも書いた通り、前回大会で同じチームだったねるすさんがリーダーとなり、さらにはねるすさんチームが優勝するという快挙を、運営として見届けたところです。

僕がnoteを書いていなかったら、ApexLegendsをやっていなかったら、HYSさんと知り合いじゃなかったら、第1回APEXnoteカップに出場していなかったら、ズエッジしか勝たんにねるすさん・マツさんが加入していなかったら…

どれが欠けてもこの感動は生まれなかった。

一期一会は茶道由来の言葉で「一生に一度の出会い」という意味の裏に「それを心得て誠意をつくす心構えを持つ」という意味も持ちます。

せっかくAPEXnoteカップでできた繋がりですから大事にしてもらいたいな、と思います。

第1回大会で仲良くなった人たちは実際に会ってご飯を食べに行ったりしたそうですよ(羨ましい)

ねるすさんチームの優勝で感情が昂りすぎて取り留めない文章になっちゃってますね。

まぁなんにせよ、皆さんお疲れ様でした!これから読めるnoteを楽しみにしています!

えんでした!

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