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『リフレーミング、枠を外して考えよう』

本日のテーマは、
『リフレーミング、枠を外して考えよう』です。

午前中、友人が講師を務める心理学講座に参加してきました。

心理学を学ぶことで、私たちは思考の原点に立ち返ることができます。

今回の講座で特に印象に残ったのは、「自分の思い込みが自分の世界を作り出している」という考え方です。

講師の友人は、自分の体験を例に挙げて説明してくれました。

彼女はよく「天然だね」と言われることが多いそうですが、その言葉にモヤモヤを感じることがあったそうです。

しかし、それをネガティブな評価と捉えるのではなく、ポジティブな視点で再解釈する必要があると話していました。

これが「リフレーミング」です。

リフレーミングとは、自分が持っている心理的なフレーム(枠組み)を見直すことで、新たな選択肢や解決策を見つけ出すことを意味します。

悩みや停滞、問題に対して行き詰まったとき、リフレーミングによって視点を変えることで、より前向きで有効なアプローチができるようになります。

友人は、自分の「天然」という特性をワークを通して「自分に素直」「信頼できる」「リラックスしている」などのポジティブな意見として捉え直すことができたと話していました。

このリフレーミングの考え方は、資産形成や投資の世界にも当てはまります。

多くの人が「投資は失敗すると大きな損をする」「お金持ちしか投資はできない」「貯金が一番安全」という思い込みを持っています。

しかし、こうした固定観念が、自分の成長や資産形成のチャンスを妨げている可能性があります。

例えば、「投資は危険だ」と思い込んでいる人が多いですが、もしそれが真実であれば、政府が新NISAを導入して投資を推奨することはないでしょう。

また、投資が富裕層だけのものであれば、一般の人々に資産運用の情報が広まることもないはずです。

さらに、貯金は安全だと考える人も多いですが、インフレや低金利の状況では、貯金だけに頼るのはリスクがあるとも言えます。

こうした思い込みに疑問を持ち、リフレーミングしていくことで、新たな可能性に気づけるかもしれません。

例えば「投資は注意が必要」だから「リスクを管理しながら運用できる方法がある」と視点を変えることで、資産形成に対しての思い込みを外すことができます。

資産形成の目的は、長生きなど、将来収入が途絶えるリスクに対しても生活費が尽きないように備えることです。

その目的を達成するには、貯金で賄うことは、日本の銀行では今や不可と言っても良いほど低金利のため、今自分が持っている固定概念を見直す必要があります。

枠に囚われたままでは、本来目指しているゴールにたどり着くことは難しいと考え、リフレーミングを通じて、新しい視点を持って前進していきましょう。

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