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『ワインと資産形成』

毎年、10月の誕生日は良いシャンパンを飲むと決めています。
今年の誕生日は出張でバタバタしており、先日ようやく購入していたシャンを開封することができました。

ワインエキスパートの友人からのオススメで、幻のシャンパーニュ『サロン』の姉妹メゾン『ドゥラモット』。

1万円以下というお値段で、超高品質な味を楽しめます。

たまの贅沢は至福の時間。明日からも頑張ろうと思えました。

今回はワインとお金についてシェアしたいと思います。

本日のテーマは、

『ワインと資産形成』です。

ワインはお酒の中でも種類が多く、ちょっと良いワインを飲むのは贅沢な楽しみです。

ワインの歴史は非常に長く、その始まりは紀元前にまで遡ります。

歴史の中で権力と深い結びつきがあり、古代エジプトから古代ローマ、中世ヨーロッパまで、ワインは王侯貴族や聖職者によって重要な地位を象徴しました。

ワインは宗教的儀式や外交の手段としても使用され、王国や国家の発展にかかせないものでした。

その後、フランスのワイン産業が栄え、ワインの品質と産地の保護が法律で規定されました。

現代においても、ワインは高級品として権力や影響力を象徴し、ワイン産業は経済においても重要な役割を果たしています。

ワインの歴史は、権力との結びつきを通じて文化や経済に大きな影響を与えてきました。

そんなワインですが、投資手段にも使われることもあります。

有名なところで言うと世界一高価なワイン『ロマネ・コンティ』

40年前の価格は5万円ほどでしたが、今や20倍以上の値段で取引されています。

計算すると年率13%程度とインデックスファンドの平均利回りが3%~5%と思うと結構高いですね。

世の中には『儲かる』と謳う投資手段が沢山あります。

ただ、ワイン投資は保管が難しかったり、現物なので盗難リスクもあります。

しかも、40年後に20倍になっているか予想できるかというと、誰にもそれは読めません。

予想が外れ負の遺産になってしまう可能性も、、、

私自身、資産運用は『勝ち負け』ではないと考えています。

投資の神様、ウォーレンバフェット氏でさえ『投資の原則は損をしないこと』だとおしゃっており『再現性』がどれだけ大事か教えてくれます。

ワイン投資だけでなく、『アート投資』『アンティークコイン投資』など、様々な現物投資の手段がありますが、それらは人の価値観により価格が左右され再現性がなさそうです。

それらは趣味程度にしておきましょう。

結論、人生において資産運用が必須な時代『再現性がある選択』がとても大切です。

選択ができる目を養っていきましょう。

そして、たまにはちょっとした贅沢を取り入れながら、資産形成に取り組むことが成功の秘訣です(^^)

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