旅① 日光へ
音心の旅報告、実は現在日光に向けての旅の途中です。明日、日光においてクローズのアトラクション演奏があります。それに向けて半日かけて移動をしていました。
今回は移動途中のできごとを綴りますね。食事報告的な感じですが(笑)
湯水の如きジュース
最初に立ち寄った「牧之原SA」で、おもしろい飲み物をいただきました。
なんと蛇口からみかんジュースが出てくるというやつです。青島みかんのジュースだそうで、みかんジュースを湯水のように扱うなんてなんという傲慢の極みという印象でした。で、飲んでみたところ。
かなり美味しい。これはなんと「濃縮還元の味ではない!」などと断言できる舌は持ち合わせていないのであれですが、以前のんだ非濃縮還元の新発縦ジュースと同じくトマトにも似た甘みと濃厚さを感じました。
異空間トンネル
途中でいくつものトンネルを潜り抜けてゆきましたが、距離が長いです。そういうトンネルには、中間部に写真のような光のループが見えます。天井に向けて光を出しているのでしょうけど、なんだか幻想的で素敵ですね。
異空間に行ってしまいそうですが、我々は日光に向かわなければなりませんから、異空間には行きません(笑)
このあたりの山々は割りと険しい雰囲気のものが多いですね。標高が高くなってきたのか、空気も静岡県のそれよりもキリッと引き締まった感じになってきています。
八ヶ岳というやつなのかどうかは判らないのですが、迫力を感じます。ただ僕はこの日の柔らかくまゆのような雲がとても気に入って、この「シルクの雲」を見ているだけで、なんだか幸せな気持ちになってきますね。
横川PAにて
横川のパーキングエリアというところに来ました。はい電車です。なんでここに電車なの?と思ったのですが、その向かいにある店を見て納得。
これは駅弁の釜飯を食べたことのない人には、意味不明な光景ではないのだろうかと感じますが、小さい頃におじいさんたちに連れられて、食べた記憶がありました。
そうそう、まさにこの蓋でした。木じゃないんですよね。ちゃんとすべてが陶器です。
中身も具沢山で、大変美味しくいただくことができました。
そしてこれ、器を頂いても良いらしいですね。確かにその分のお値段を感じますが、そのおかげで今後の我が家の白米も、雰囲気たっぷりで食べることができそうでワクワクします。
いつの間にやら日も落ち、まだ日光ではないのですが、中継のホテルに向かいます。ここでも楽しみにがあるのですが、それは次回の記事に譲りましょう。
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