ちょこっとずつ引越その4
毎日旧居と新居とを往復する日々に、ワクワクが続いています。幸いなことに日々お天気にも恵まれ、ライブのとき同様に「今日はお天気にしておいてあげるから、お天気なうちにやりたいことをやるといいよ」という自然からのメッセージが聞こえてくる気持ちになります。
こういうやつのことを「おめでたいやつ」というのでしょうね。素敵なことです。
作る喜び
ところで、自分の環境を作り上げてゆくのはやっぱり楽しいものです。物理的なモノ作りの性能は殆どないえんじろうですが、何となくこうなったら素敵じゃないかなというイメージだけはあるんですよね。
今どきは音楽ならその完成像をPC上でシミュレートしながら確認できるから良いのですが、物理的な家具などのものについてはそうも行きませんから。慎重に考えては思い切ってやってみて、誤差は妥協するというのがえんじろうのやり方です。
見上げる捉え方
あることに期待します。期待を上回る実入りがあると、なんだか嬉しい気持ちになりませんか?
これは単純に「期待 < 結果 = +お得感」という差額に酔いしれているのですよね。ならばもしも「期待 > 結果」だったら?もちろんマイナス値が不平不満として意識されるわけですが、えんじろうはそんなとき、判った上で後からでも「期待」に代入する数値を下げることができます。
こつは忘れること
期待を引き下げて、その上で「自分が引き下げた」ということを忘れることです。そうすると最初のお得感を味わえる図式を、後からでも後出しジャンケンのように感じることができるのです。
どうですズルいでしょ?
本気で忘れることができれば、実現できるんですよ。
とは言ってみたものの、実はえんじろうは忘れていなくても「考え方を切り替えた」という出来事に酔いしれているだけなのかも知れません。割りと変更したことを忘れていなくても、幸せを感じているような。
うーんこれはやっぱり、本当に単純でめでたいということなのでしょうね。でもその切替には必ず「自分の意志」があるというところは大切かなと思います。
良かったら皆様も試してみてください。
引っ越しの続き
さて、引っ越し記事でしたね。10日はまたニトリにゆき、床のカーペットの追加分を購入してきました。
だいぶ増えたでしょ?しかしこのカーペットは、1枚ずつが結構しっかりした重さがあり、滑り止めもついているのでフローリングにしっかり張り付いてくれます。
ただまだ枚数は当てずっぽで購入するという適当ぶり。意識したのは一杯にはならない範囲で買うということだけで、最後に数をきっちり合わせれば問題なしというO型思考です。
防音室領域
ところでまだ予定ですが、上の写真の緑のカーペットの置いてある場所から左手前が、緑のカーペットを含めて防音室が来る予定の領域です。
広々した部屋ですが、ここに防音室が入ることで一挙に雰囲気が変わることでしょう。ワンルームイン仕事場な生活が、久しぶりにやってきます!
重たいマット
結局13枚のマットを運んだのですが、流石にキャリーカートも動きが重たい。
途中でマットがヘナっとなってしまうシーンもあり、そうなるとその重みで止めていた固定ロープごと引っ張り込まれたりして大変でした。
しかしそれを持ちながら、銀行に立ち寄って住所変更の手続をしました。銀行の人はこんな荷物持ちながら歩いてくるなんて、また厄介なやつが越してきたものだと思ったかも知れませんね(笑)
いよいよ入居
そしていよいよ1月11日の鏡開きの日、えんじろうはレッスンのお仕事の後でりょうこさんと合流し、布団とテーブルという大物家具の移動を行いました。
この日から生活拠点は新居にと移り変わりました。通いは更にまだ続きます。
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