アプリ紹介 楽天利用者必見
マガジン「スマホを真の味方にする」では、弱視者のえんじろうがこれぞと思う「シンプル・軽快・不変的」なAndroidスマホ用アプリを、丁寧にご紹介します。
僕は楽モバ利用者
何を隠そうえんじろうは「楽天モバイル」ユーザーです。かなり前から楽天経済圏の恩恵は受け続けていましたが、楽天が維持費０円だった頃にお試し加入し、そのまま使い続けています。最初は繋がりにくさが不安だったので、ドコモ系の格安シムと一緒に使っていましたが、最近は楽モバだけで事足りるようになってきました。
楽天モバイルの「アンリミットプラン」は無制限の名に相応しい内容ですが、それを確固たるものにしているのが「Rakuten Link アプリ」の存在でしょう。音質は確かに標準通話より劣りますが、かつてのガラケー音質なので特に会話不能というわけじゃありません。
時間を気にせず一般電話でも携帯でも発信できるのは、本当に無制限で感動的です。色々な相談窓口などで使われている「ナビダイヤル」には発信できないなどの残念な点もありますが、本当に素晴らしい仕組みだと思います。
今回はその「Rakuten Link アプリ」の恩恵を間違って逃してしまうことのないようにするアプリをご紹介します。
Linkの恩恵を逃さない
Rakuten Link サポーター
ＤＬ Google Play Store
制作 Masaru
内容 Rakuten Link アプリ の確実な利用
権限 なし
料金 無料
特徴
基本の設定そのままで十分使えます。これを導入することで「Rakuten Link アプリ」を使ったら無料になる発信を、間違って標準通話アプリで発信してしまうことを防げます。逆に標準通話アプリでしか発信できない場合はそちらを自動で充てがってくれるとも言えるわけで、通話アプリの自動選択をしてくれるアプリと考えると良いです。
うっかり有料通話を防げるのはありがたいです。
使い方
しっかりえんじろうのレビューも載っていますが、まずはダウンロードです。
最初に起動すると促されると思うのですが、このサポーターアプリを「デフォルトの通話転送アプリ」に指定します。発信にどのアプリ使う？っていう画面です。
右は詳細設定①の画面
こちらが「Rakuten Link サポーター」の初期画面です。
１番上の「誤発進を防止機能は有効です」がこのアプリの電源みたいなものです。必ずオンにします。
詳細設定は基本的には何もいじらなくても最適になっていると思います。
詳細設定①
標準通話アプリから発信しようとしたとしても、絶対に１円も払いたくない人は「通話料有料の電話発信を禁止する」をオン。
あえて標準通話アプリでかけたい通話がある人は、その下に対象の番号を書き加えると実現します。
詳細設定②
こちらはオンにすると、毎回通話しようとしたときにRakutenLinkアプリか標準通話アプリかを選ぶ画面が現れます。
詳細設定③
例えば電話帳から発信ボタンを押した場合などは、RakutenLinkに自動で転送され、相手先の番号も入力され発信ボタンを押すばかりというところまでやってくれます。でも自動で発信はしませんので、その注意を表示するかしないかを選ぶという設定です。
まあほぼどっちでも良い設定かと思います。
まとめ
ほとんど設定に頭を悩ませる必要なく、最初の「デフォルト通話転送」さえしっかりなっていれば、うっかり標準通話をしてしまってお金がということがなくなります。
本当に身近なものほど、シンプルなものが使いやすいですよね。正直楽天ユーザーならご存知な方も多いかなと思うのですが、楽天公式と言っても良いくらいによくできたアプリなのでご紹介させていただきました。