妊活と輪廻の輪
先日霊視鑑定にて、親戚の夫婦が10年も妊活をしているのにお子さんを授かる事が出来ないと相談を受けました。
結果として、そのご夫婦は今年の夏頃までに身籠るだろうという僕の鑑定結果どおり最近授かったそうです。
おめでたい!
過去もこのように妊活をしているご夫婦から相談を受ける事がありました。
共通点も皆あるのですが、今回はそのことについて色々とお話ししていきます。
まず、大きな一つとして言葉の縛りについて
子供を授かりますようにと色んな神社に行って、子宝、安産のお守りが沢山ある方は今すぐお焚き上げに出して下さい。
神社に行くこと自体はいいのですが、その気持ちの大きさから子供を授かりますようにと願いをしてしまうと思います。
そうすると現実として
【授かってない現実】を作り出すのです。
神棚の奥に鏡があるように、そのままの姿を跳ね返すのが神社です。
"授かりますように"と願えば
"授かっていないという現実が訪れて
"元気な子供を迎える準備が出来てます。〇〇までに授かります"と宣言すればその通りになるでしょう。
言葉というのは縛りを作る事が多い。
こんな事、出来ない出来ない…と口癖のように言っていればいつまでも出来ませんが、無理矢理でもできる!!と発言し動く人は、最初は下手でも出来るようになるものです。
今回は新たな命を迎える事について書きますので、また言葉については詳しく書きたいと思います。
二つ目の改善点については輪廻を回すという事です。
"輪廻の輪"
これは私たちすべての生き物が生まれ、死に、また生まれゆく流れを指します。
人は人の輪廻が存在し、1番身近な輪はご先祖様です。
新しい命を迎えるにあたって、お墓参りに行ってください。とお伝えする事が多いです。
いままでのご先祖様の命が繋がって、今の自分が存在してる事を感謝し、ご夫婦でお墓参りに行ってください。
お墓の掃除をしながらお線香をあげて、新たな命を迎えます。と現状の報告とお二人の決意を述べるのです。
どこにお墓があるか分からない。という方は仏壇を作って同じように綺麗に掃除をし、報告をして下さい。
命というのは常に循環し、死と再生を繰り返しますから、2人の気持ちと今までの輪廻の輪が回れば新たな未来の繁栄が訪れるわけです。
今回はスピリチュアル的観点からの記述になりますが、もちろんご夫婦の体調面は大事です。
お酒を過度に飲んでる男性は精子の量も減りますし、ジャンクフードなどももちろん良くないです。
女性もお腹を冷やさない事はもちろん、膣内が硬かったりすると妊娠しづらくもなりますので、フェムケアなど内面のケアとメンタルの安定を心がけて過ごしていただきたいと思います。
現代に入り、とても子宝に恵まれない方が増えて来ています。
まだまだお伝えしたい事はありますが、今回はこれぐらいで…
少しでもお子さんを望んで居られるご夫婦の子宝に繋がりますように。