人口で語る世界史
人口学者ポール・モーランドの人口からの世界の見方が面白かった。
特に、戦争や動乱は若者の失業率が高いと起こることが衝撃。
マルサスの罠
ブリテン
この人口転換と呼ばれる現象がブリテンから始まった。人口が大幅に増えると、人々は食糧や新たな定住先を求めて海外へと流出し、定住した先でまた人口転換が起きる。それがヨーロッパからアメリカ、オーストラリアやニュージーランド、ロシア、アジア、中東へと広がり、現在はアフリカまで到達しようとしている。
人口学者ポール・モーランドの人口からの世界の見方が面白かった。
特に、戦争や動乱は若者の失業率が高いと起こることが衝撃。
この人口転換と呼ばれる現象がブリテンから始まった。人口が大幅に増えると、人々は食糧や新たな定住先を求めて海外へと流出し、定住した先でまた人口転換が起きる。それがヨーロッパからアメリカ、オーストラリアやニュージーランド、ロシア、アジア、中東へと広がり、現在はアフリカまで到達しようとしている。