謎の熊 えにぐま
夢の宇宙は夢を見ている時だけ行ける場所です。夢の宇宙に浮かぶ星のひとつひとつは、ゲンジツ世界で誰かがみている夢の世界なのです。 これはそんな夢の宇宙で、夢魔の子が貘を放牧して夢をたべさせたり、お昼寝したりするお話です。
子供は泣くものなんだけど、それにたいする親の対応や周囲の感想が話題になってますね。 以前銀行のロビーで働いてた時、子連れのお客さんが多かった。 中には、親御さんがすごく時間かかる手続きをしている時、泣いてしまうお子さんもいた。 ママは書かなけりゃならない書類がわんさかあって相手できない。 私、ロビー係だから対応を迫られるんだけど、 お子さんは「マーマ!マーマ!マーマ!」と、ずっとそれだけを繰り返している。 その音程がちょうど、ドヴォルザークの「新世界より 第4楽章」の最初の
万葉集、志貴皇子の有名な和歌にメロディをつけてみました。ぐま。
00:プロローグ 中国の前漢の時代に編纂された書「淮南子」にこんな一文があります。 以兎之走、使犬如馬、則逮日帰風。及其為馬、則又不能走矣。 ——兎の走を以て犬をして馬の如くせしむればすなわち日に逮(およ)び風を帰(お)わんか。その馬たるに及ぶやすなわちまた走る能わざるなり。—— つまり、兎は軽々と速く走れますが体が小さい。 そこで兎を馬のように大きくしたら馬よりも速く走れるかというと… …実際に兎の体をその構造のまま馬のように大きくしたところで、ピョンピョン跳べやしない
※この短編は、2018年2月中旬ごろのtwitterのタグ、#魔女集会で会いましょう に投稿したものです。書いていたら40ツイートを超えるものになってしまって、twitterでは読みヅライので、こちらにまとめてみました。 中盤、一箇所、文章だけではつながっていない部分がありますが、代わりに挿入した絵を見ていただくと意味はつながっています。 以下、本文。 「とかげ」 また机に油性マジックで落書きされていた。帰りには靴もなかった。毎日辛いだけ。私はあの本を開いた。
虹色のペーズリー模様をした巨大なクジラが、REMの宇宙をゆったりと泳いでいます。目はとても小さくて、ペーズリー模様に紛れてどこにあるんだかわかりづらく、たとえ見つけられても、どこを見てるんだかわからないボーっとした目つきをしています。 このクジラの体の中はがらんどうで、中にはだいたい666万6666匹の夢魔が棲みついていました。おおよそ666万6666匹の夢魔たちは、ペーズリー模様のクジラが宇宙を適当にプカプカと泳ぐのに合わせてそのへんの星へ飛んで行って、遊んだり、ダラ
何ていうか、REMとかいう宇宙が、どうやら、たぶん、あるっぽいです。 証拠? ないよ。 だって、ないものはないんだもん…… だから、REMとかいう宇宙は、あるっぽいけどないかもしんないってことで、いいよ。 なんでこんないい加減な言い方をするかというと、REMとかいうところが、見たり触ったりできるゲンジツ世界の続きではないからです。いや、一応続きではあるんだけどね。だって、ゲンジツ世界の生き物の、脳の活動のせいで生じるのが、REM。……らしいから。 そんな、ある
あとは…やっと作れたくれじっとかーどが発送されてくるのをじっと待つのでした。
ブラウザがGoogle Chromeとかじゃないと、テキストの投稿はできないのですか…とりあえずダウンロードだけやっといた。…左側にお気に入りバーがないと落ち着かなくてキョロキョロしてしまいます。
とりあえず登録してみたぐま。