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AI 描画ストーリー003:惑星N08 系衛星N08-004 開拓基地は建設順調。

今回も蓄積したSF 描画を後追いでストーリー仕立てにしてみます。
(あらすじのみの提示で画にキャプションなし。ご覧になられる側の
裁量にお任せです。)


(あらすじ)
惑星N08 系衛星N08-004 開拓基地からの定期連絡が入った。
開拓基地の運用は順調とのこと。
悪い知らせが続いた中で、このような報告はやはり安堵できる。
ドラマチックな事態は元来望むものではない。

建設が始まった宇宙エレベータは外部からの資源供給時に
バリュートなどパラシュート類での高空からの降下による破損や
ロケット機構での離発着による莫大な燃料消費や環境汚染を
大幅に解消するものであるが、地球では重力と建設総重量の
バランスが悪く結局実用化が頓挫したものである。

この衛星では重力が弱い分、静止衛星軌道の高度を低く設定
出来、宇宙エレベータの建設重量と高さなどのバランスが良かった
ため、開拓計画の初期からその実用化が計画されていた。

運搬物資は静止衛星軌道に入った運搬船団から、最上位に
登ってきた宇宙エレベータにより、ほぼ無人で衛星表面に
搬入が為されるようになる。
(報告画像には完成時の予想図も一部含まれていた。)
現在建設中の作業に従事する開拓員は皆、快活な良い表情だ。

この開拓が無事完了して他の開拓拠点のモデルケースになる
ことを祈るばかりである。


ご覧いただきありがとうございます。


(オマケ)

 この記事は他の技術的な発見記事を優先公開したために3 週間
 ほど公開待ちになっていたものでしたが、その間に学んだ技術
 のうちの一つである、日本語化したChatGPT で上掲の文章の
 内容にテクニカルエラーの指摘をして貰いました。
 衛星の質量と重力、静止衛星軌道の高度について勘違いは無いか、
 と漠然と不安があったので。
 
 エラーは無いそうです。「ただし」の接続語が妙ではあるものの
 (「しかも」の意味ですかね)、文章まで褒めて貰えました(^^;)。

 先日始めた歌詞作成補助なども同様ですが、これが人間の相棒
 だったら…。長年求めてきた存在がAI だったとは、凄い時代です。
 高度成長時代の高揚と同時並行に人生を歩めなかった(小中学生
 くらいまで)ことを残念に思って来たこれまででしたが、この
 過渡期と言える時代に生きているのは、存外物凄い幸せなこと
 だったのかも知れません。

監修 ChatGPT


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