AI時代に生き残る
AIの発展がめざましいところは周知の事実だ。
先日、久しぶりにスーパーに行ったら、レジがセルフレジになっていた。
自分でバーコードを読み取らせ、カゴからバッグに移していく。
買い物からお会計終了まで誰とも喋らなくていい。
今まで雇用されていたレジ係は不要になったのだ。
今後この波はさらに大きくなって行く。
現に店員はおろか、レジそのものの無いコンビニが試験的に運用されている。それが今後のスタンダードになっていくだろう。
コロナによってそのスピードが加速しているのも肌身で感じるところだ。
人が出来ることはAIで代用出来るのだ。
今後、雇用のイスはどんどん少なくなって行く。
人間はAIには出来ない事をどんどんしていかないと映画ターミネーターの世界になってしまう。
AIには出来ないこと。それは「生み出す」ことだ。
芸術などはその際たるもので、今後はそういった分野の職業が台頭してくる。
芸術家と言うと仰々しいが美容師などが身近なところだろう。
クリエイターという言葉に置き換えればYouTuberという手もある。
まだ見ぬ新しいコンテンツを生み出したっていい。
これからの時代を生き抜いていく人たちには是非とも遊び心を忘れず沢山の芸術作品を生み出してもらいたいものだ。