ワガママな転職希望条件を持つ私が援軍を選んだ理由
初めまして。援軍の山岡と申します。
私は2021年下旬に援軍にディレクターとして入社しました。まだ入社数ヶ月の新人です。
ここでは、私が援軍に入社した理由と入社後の状況を書いていきます。
ちなみに、援軍は代表の小高が声をかけたメンバー、またはその方の紹介によるメンバーが多いのですが、私は一般の転職サイトから通常の採用選考を経て入社しました。なので、転職サイト経由で援軍を見つけていただいた方と近い目線で、援軍という会社を紹介できるかと思います。
初めにお伝えしておくと、援軍は「自由・成長・報酬・仲間」という条件がすべて揃っている非常に稀有な会社です。詳しくは後述します。
援軍に入社する前の経歴
私は援軍がキャリア上4社目になります。
1社目は異業種で派遣技術者、2~3社目はインターネット広告の代理店です。デジタルマーケティング関係の会社としては援軍が3社目になります。まだ30代前半なので転職経験の多い人間です。
転職のきっかけ
援軍に入社する1年ほど前に子供が生まれ、家族を支えるために稼ぎを増やしたいという思いが転職のきっかけでした。
また、瞬間的にではなく継続的に稼げるようになるために、自身の市場価値を高め続けたいという思いで転職を考えました。
転職で求めたこと
上記を叶えるために以下の条件で転職を考えていました。
・個人の成果に合わせて稼げること
会社は往々にして他の社員との相対評価で報酬が決まることが多いですが、それだと稼げるかどうかが他の社員に影響されてしまうため、自分の成果に対して絶対評価で報酬が決まる環境を求めました。
・経験領域を広げられること
市場価値を高めるうえで、広告運用に特化するか、それとも幅を広げるか選択肢は2つありましたが、広告運用はどんどん自動化されていくことや、業界に対する規制がどんどん厳しくなることから、広告運用だけに特化するのではなく、広告以外での幅広い経験も積み、クライアントの課題解決を出来る人材になりたいという思いがありました。
・会社が黒字体質であること
・非上場企業であり社員への還元率が高いこと
・採用の基準がしっかりしていること
当然会社が存続しなければ継続的に稼ぐことはできません。
無理な投資をしない、堅実な黒字体質であることは大事なポイントでした。
また、上場企業の場合、利益はまず社員ではなく株主への還元を第一に考えるため、上場企業ではないこと、また上場を目指している企業ではないことにも拘りました。
規模拡大のために、採用の質を落としてまで数にこだわると、サービスの質も低下し、現場社員のリソースも教育に圧迫されるため会社の質が低下し利益が出しにくくなると思われたため、採用基準にもこだわりました。
・クライアントに対して誠実であること
・クライアントのサービスが社会に対して健全であること
クライアントに対して誠実でない会社は、仮に瞬間的に稼ぐことが出来ても信頼関係が築けないため継続的に成長することはできません。
また、クライアントのサービスがユーザーを欺くようなもの・不誠実なものである場合、社会から淘汰されていくので、同じく継続的な成長は見込めません
また、そういったクライアントや会社に対しては貴重な人生の時間を使って貢献していきたいと思えないですし、家族にも胸を張ってどんな仕事をしているか話すことが出来ません。ネット広告業界はある種不健全なイメージもありますが、そのような中でも家族に誇れる仕事に就きたいと思っていました。
・テレワーク・フレックス制度であること
まだ幼い子供との貴重な時間を一緒に過ごすため、出来る限りテレワークが出来、勤務時間にも融通の利く会社を求めていました。
ただ、色んな転職エージェントのお話を聞く中で、これだけの希望条件を全て叶えることが難しいのを実感していきました。
援軍との出会い~援軍を選んだ理由
そのような中で、転職サイトで援軍からスカウトオファーのメールを頂きました。転職サイトではいろいろな企業からスカウトメールを頂いたのですが、その中でも援軍は「成果報酬」「デジタルマーケティングの何でも屋」という点が目立ち、特にオファーが光って見えたので、話を聞くことにしました。
その後、小高との最初の面談を通じて「この会社こそ自分の求めている環境だ。」と感じました。先述の転職に求める条件を面談後にもしつこく確認しましたが、奇跡的にいずれも叶えられる環境であることが分かりました。
その中でも援軍を選んだ理由として特に大きなポイントが以下になります。
・社員を大切にしてくれる
転職理由として家族のことを伝えていたこともあり、小高から何度も入社前後で「とにかく家族を大事にしてください」と言われました。後述する勤務形態の自由さもこの精神から来るものだと思っていますが、とにかく社員とその家族のことを大事にしてくれます。
・「最低保証付き成果報酬」制度(成果の絶対評価と還元率の高さ)
自分が貢献した粗利の一定割合(割合はレイヤーによる)を報酬として還元してくれるという仕組みです。これによって、自分の成果次第では一気に収入を増やすことが可能です。
また、一般の成果報酬制度の場合、当然収入が減る方のリスクもつきものですが、援軍の場合は最低保証付きであるため、一時的に成果が落ちてしまっても生活を最低限保証するだけの収入は確保できます。
・「デジタルマーケティングの何でも屋」という支援領域(自身の市場価値の向上、クライアントへの誠実さ)
デジタルマーケティング全般の支援をサービスとして掲げていて、広告運用に限らずSEO・LPO・市場調査などクライアントの課題解決のために必要なことはなんでも取り組む体制でした。
自社の売上を第一に考えるのではなく、クライアントの課題解決を最優先に考え誠実に向き合える環境であることも、小高との話や他の先輩社員のnoteなどから伺い知ることが出来ました。
・フルフレックス・テレワーク制度(勤務形態の自由さ)
基本的にコアタイムなしのフルフレックス・かつテレワークという非常に自由な形で勤務することが出来ます。
・徹底した採用へのこだわり
援軍には一定の業界経験・業務レベルがあるメンバーしかいません。
また、採用を通じて、実際に実務レベルでの課題提出もあったため、しっかりと業務レベルで判断されていることを実感できました。
・オフィスが秋葉原にある(通勤のしやすさ)
私の自宅は埼玉のつくばエクスプレスの駅が最寄り駅なので、電車で一本で通える秋葉原にオフィスがあったのは最後の決定ポイントになりました。
デジタルマーケティングの会社は渋谷や新宿などにあることが多いのですが、様々な希望条件を満たしながらも援軍のオフィスが秋葉原にあったのはもはや運命としか言えません。(笑)
以上のことから、私のワガママな転職条件を全て叶えてくれる非常に稀有な会社であることが分かりました。
※この他にも、会社が現時点では上場を狙っているわけではないこと、支援するクライアントも不誠実な企業ではないこと、会社が黒字体質であることもしっかり確認できていました。
入社前の唯一の懸念点は会社の歴史が浅かったことですが、代表の小高に具体的なビジョンがあり、そこに向けて会社が成長するための明確な制度や採用基準が見えていたことから援軍への挑戦を決めました。
援軍に実際に入ってみて
そのような理想的な環境に期待を抱き入社しましたが、実際の入社後の状況としては以下のような状況です。
業務においてはクライアントに対して真剣に向き合うことが出来、代理店としてではなく、非常にクライアントに近い目線でパートナーとしてお取り組みが出来ていると感じています。
その過程でクライアントのKPIや全体広告予算の提案、LP制作のディレクションやLP改善提案、SEO提案などにも関わることが出来、業務の幅を広げながら取り組むことが出来ています。
今後は会社の新規メニューの開発にも着手予定です。
正直まだまだ学ぶべきことが多く、非常にハードですが、確実に成長を実感できています。
また、その結果として実績に見合った報酬も頂けています。
その一方で、勤務形態も自由なので、家族との時間も取りやすいですし、おかげさまでほぼ毎日子供とのお風呂や寝かしつけもできています。今は会社に慣れるため、週1で出社していますが、出社時間も自由に選ばせてもらっています。
また、入社後に実感した大きなギャップとして、先輩社員が皆ポジティブで仕事に誠実な方だということです。そのような方々となので、一緒に働いていて楽しいですし、毎日とても勉強になります。
ここまで良いことばかりを述べてきましたが、成果報酬制度であるため、利益に直結しないバックオフィス的な部門は存在しておらず、契約書の作成~送付やオフィス掃除など雑務的なこともすべて自分たちでやる必要があります。また、仕事への責任感は高いレベルで求められます。
いずれも私にとっては自分でやりたかったことなのでポジティブな要因ですが、得られるものが大きい分、やるべきことも多く大変であることは入社前に理解しておくべきだと思います。
最後に
援軍は本当に誠実な会社です。(社員に対してもクライアントに対しても業界に対しても)
そしてその上で、成長に対しても誠実かつ貪欲です。
組織としては、個人事業主の集合体のようなチームだと思います。
小高からも「援軍はスポーツチームのような組織である」ということを聞いていました。
実際に、立場や社歴の違いはありますが、必要以上に上下を意識することなくお互いに尊重しあっています。※社歴の浅い私が保証します。
一定レベル以上のスキル・マインドがあり、自由と成長、成果に見合う報酬を求める人、家族や自分の時間を大事にしたい人にはこの上ない環境だと自信を持って言えます。
求められるレベルは高く大変なことも多いですが、その分得られるものも多く、チームメイトは前向きなメンバーしかいないので、とても充実した楽しい環境です。
成果・成長に貪欲な貴方とチームメイトとして働ける日を楽しみにしています!