【援軍社代表インタビュー】~デジタルマーケティングの「困った」を失くす~を掲げる代表にここだけの話を色々と聞いてみた!
こんにちは。援軍の齋藤です。
今回は、オンラインインタビュー形式で代表の小高に社員からの質問などを色々と聞いてみましたので、ご紹介します。
※創業理由や会社のビジョンについては以下の記事をご確認ください。
今回はせっかくのインタビューなので、代表小高の意外な過去や社員から伺ったココがすごい!という部分について聞いてみました。
意外な過去
前職はGoogleに勤めていたとのことですが、とある社員からはその前にはアフリエイターとして活躍していたと聞きました。
学生生活が終わり、最初の仕事は人材派遣会社の人事開発部でのお仕事でした。会社に所属されている方の仕事の適性をみて、適している仕事のマッチングをするような仕事です。
20代の半ばの頃までそのような仕事をしていたのですが、週2~3日会社に泊まり、土日も寮にいって社員とお話しながらお仕事に定着していただくようにと、とにかく仕事漬けの日々でした。
学生時代はスポーツばかりをやっていて、夢はサッカーの日本代表のトレーナーになりたいと思っていましたが、足を骨折してしまい、重い重量を担げないようになったことから、トレーナーの夢を諦めてその仕事についたという経緯があります。
そんな折に、手に職をつけたいと思って本屋さんに行ったところ、HP制作という仕事を知りました。これだ!と思いましたね。
当初は多忙の中、スキマ時間で自分で勉強しながらHPを制作していました。
制作の技術が身についてきたころ、当時はHP制作も高額でしたので、比較的安価で制作を行えることをアピールポイントに、HP制作の仕事をメインとすることにしました。
とても品質の高いHPの制作は難しくても、他と遜色のないHPなら制作できる。もちろん裏側のテクニックは必要でしたけど、ソース上のSEO対策などは理解していましたし、大きな問題はありませんでした。
メールアドレスを調べて飛び込み営業をして、法人のお客さんを見つけて・・・そんなときにクリック課金型のアフリエイトをはじめました。初月で少額ながら稼げるようになり、積み上げをすることで大きな利益になるなと思いました。もちろん時給にしたら効率は悪いですが、やればやった分だけ右肩上がりだということもあり、真剣に取り組むことができました。
個人のアカウントで稼ぎすぎてしまい、不正を疑われてアカウントが停止するということもありました(笑)
その後は、成果報酬型で旅行サービスや個人向け商品のアフリエイトにも挑戦しました。実際に除毛クリームを使用して、体験記事のLPを作成したり、当時はいろんなことに挑戦しました。
どんなことにも臆せず挑戦し、コツコツと成果を積み上げる小高さんの姿勢はこのときからなんですね。
今の援軍に繋がっている経験
これまでの経験の中で、今の援軍の創業につながっていると感じるものはありますか?
人材派遣の会社で大変な思いをした経験は貴重だったと思います。一番最初に苦痛を感じること、例えば筋トレとかダイエットとかボディメークもそうですよね。その経験によって、HP制作やアフリエイトの仕事を見つけることができ、自分の人生を大きく変えたと思っています。
HP制作、そしてSEO対策ができるようになり、ブラウザの先のユーザーのことを考え尽くすことができたと思います。「こういうことをやりたい人はなんて検索するのだろう」と常に考えるということです。この考え方は、後のGoogleや援軍での仕事に大いに役立ったと思います。
検索連動型広告やディスプレイ広告、その他の運用型広告も、どのようなユーザーにリーチしアクションをしてもらうかのベースは一緒のように思います。
アフリエイターとしての活躍や成果は、Googleで働くことができた理由の一つだったとも思います。また、当時のアフリエイト仲間を通じて現在の仕事のパートナーや協業先、営業先の開拓もできています。
Googleに入社したきっかけは?
アフリエイターとして大活躍していた中、なぜGoogleに入社したのですか?
HP制作やSEO対策の技術を身に着け、私自身の気持ちとして、広告運用を覚えたら最強になれるという気持ちがあり、学びたいという思いで当時の派遣会社の方から紹介をしてもらいました。
派遣会社の方との面談、Google社での面談を受けて、HP制作やSEO対策の実績(全国で上位1%ほど)をお見せして、最初は派遣社員として入社をすることができました。
Googleの社員も最初は素人という気持ちで、生き死にをかけて仕事し、広告運用についても誰よりも勉強することで自然と成果がついてくるようになりました。その後に、社員登用の面接を受けて、晴れてGoogleの正社員となることができました。
Googleの社員時代には大小様々なクライアント様を支援させていただきました。その際に、支援する側の課題感も見え、今までのスキルを活かす機会にもなりました。
このときの経験が援軍の創業理由にも繋がってくるのですね!
メンバーとのコミュニケーションについて
援軍のメンバーから「小高さんは人を嫌な気持ちにさせない天才だと思います。イラっとしている姿や反応を見たことがないんです。自分の気持ちをどのように調整しているのかを聞きたいです。」というコメントがありました。コミュニケーションで日々、気をつけていることなどはありますか?
正直、何も考えていませんし、思うようにやらせてもらっているとは思いますが、一つ言えることは常に相手の立場を想定しているということです。これをされたら嫌だなって言うことはしないように心がけています。
幼少期から私の父親も母親も、「人のために何かをしましょう。」「人のために(自分の何かを)使うときはケチっちゃだめなんだよ。」と言われてきました。そういう経験が影響しているのかもしれません。過ぎたことは気にしていないということもありますね。
20代の頃はイライラしていたこともありました。それから時間が経つに連れ、「過去って変わらないよね。」「そこに時間をつかっていても、もったいないよね。」と思うようになりました。
なので、事象については感情を持ち込まないようにして、失敗から学ぶことや改善方法を考えるようにしています。
日々の過ごし方
現在はどのように日々の業務を行っていますか。
朝夕は学びの時間を必ず作るようにしています。それ以外は、今まさに必要な業務のインプットの時間や目の前で必要なものに時間を使うようにしています。援軍も採用活動を本格化していることもあり、採用や組織、カルチャーづくりについて時間を使う事が増えています。
どんなメンバーと働きたいか
援軍のメンバーは皆さん、勉強熱心に幅広い業務を身に着けたいと思ってる方が多いです。お客様のご支援の中で、それぞれのひとつのビジネスを成功に導くために注力しています。そんなチャレンジ精神旺盛な方と一緒に働きたいと思っています。
今回は、援軍の代表小高の生い立ちや過去のエピソードを深く聞くことができました。インタビューから、援軍のカルチャーや精神は代表の小高に紐づくものが多くあるなと感じ、とても印象的でした。
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