【援軍ってどう?】地方在住フルリモート勤務社員の本音
援軍の阿相と申します!
2022年8月に入社してから約7ヶ月が経ち、援軍での働き方も徐々に慣れてきました。
私は現在福島県郡山市に在住しており、秋葉原のオフィスに月に1回程度出社する完全フルリモートの環境で働いています。
援軍に入社する前の経歴
前職は地元福島県の広告代理店で、紙やWebなどのデザイン制作や、求人サイトの運営、広告運用を中心としたデジタルマーケティングを中心に携わってきました。
新卒で入社して約8年ほど勤務してきましたが、その間に色々な経験をさせてもらえたと思っています。
援軍への転職は私にとって初めての転職活動となりました。
今転職しようか悩んでいる方、そして援軍に興味を持ってくださった方に向けて、私の転職のきっかけや、援軍での働き方などを包み隠さずお伝え出来ればと思います。
なぜ援軍に入ったか?
私が転職しようと考え始めたきっかけは2つあります。
まず1つめは「子供が生まれた」こと、2つめは「広告運用者としてのスキルを更に高められる環境で働きたい」という想いが強まったことがありました。
「子育て」がしやすい環境を求めて
転職する上で「家族を大切にできるか」を最も優先する軸にしていました。
人生の時間の多くを仕事に費やす中で、それが家族の幸せにつながっていなければ自分にとって働く意味はないと考えていたからです。
息子や妻、そして両親などにとっても、自分の転職がプラスになるかどうかは最も大切にしていました。
そういった前提がある中で、まず「子育てのしやすさ」を考えた時に、両親の住む実家の近くに住みたいという条件が1つありました。
地方の場合、広告代理店も多くはないため転職の選択肢は絞られてしまいますが、ここ数年の間にフルリモートで働くことができる会社も増えてきたことで「福島に住みながら都内の代理店に勤める」という新しい働き方が選べるようになったことは、転職を考える大きなきっかけになったと思います。
以前は実家まで車で1時間位かかる距離に住んでいたのですが、現在は車で15分位で行き来できる場所に引越したおかげで、気軽に子供を預けられるようになり、私も妻も子育てへの精神的な負担がかなり軽減されました。
両親も孫を溺愛しているので、気軽に会えるようになったと言って喜んでいます。
もし地元を離れて東京近郊で暮らすことを選んでいたら、恐らく福島に帰れるのはお正月やお盆など年に2~3回程度が限度でしょう。
そう考えるとフルリモートで働くという選択をしたことは、家族や両親にとっても非常にメリットが大きかったように思います。
「成長」できる環境を求めて
2つめに「広告運用のスキルを高められる環境」ですが、援軍は代表の小高をはじめ、Googleや大手代理店出身の実力のあるプロフェッショナルが揃っています。
援軍のメンバーはほぼ毎週「備忘録」という社内ブログで広告運用の情報を発信していますが、そこからも肩書きだけではなく、現場の実体験に則した豊富な知識や高い運用力があると読み取れました。
援軍やGLASSのメンバーと肩を並べて働くことができれば、自分も広告運用者として更にステップアップできると確信を持つことができました。
私の転職の軸となっていた「フルリモート」×「ハイレベルな広告運用者が集まる代理店」という2つの条件が揃っていたのが援軍でした。
入社前後のギャップについて
働くメンバーの人柄について
まず入社前後のギャップを感じたのはメンバーの人柄です。
援軍は基本的に「粗利での定量的評価+成果報酬制」の給与体系なので、どちらかと言えばガツガツとした体育会系でドライな方が多いのかな…と想像していたのですが、実際にはあたたかく穏やかな人が多いです。
メンバーはほぼリモートでの勤務ではありますが、仕事で困っている時には「大丈夫?」「手伝えることがあったらなんでも言って!」と気にかけて積極的に声をかけてくれる方が多いです。
また私が月に1度福島から秋葉原のオフィスに出社する日は「ASOU Day」という名前が付き、集まったメンバーで飲みに行くのが恒例行事化?しています。
援軍をはじめ、GLASSのメンバーは、非常に優秀なことはもちろん、優しい方ばかりなので、人間関係で悩むということはほぼないんじゃないかと思います!
地方での「フルリモート」という働き方
個人的に特に大きなギャップを感じたのは「フルリモート」という働き方です。
私の趣味はデスク環境をカスタマイズしていくことなので、出社せずに自分の構築した作業部屋で働けたら最高だな…と常々考えていました。
前職は基本的に毎日出社だったこともあり、リモートへの憧れが強かったのですが、いざフルリモートになってみると「人と会って話す」って大事だったんだなと、身に染みて感じるようになりました。
もちろんリモートでも質問をしたりすれば、快く答えてくれる方が多いですが、それでも初歩的な内容や、ちょっとしたことなどを何度も聞くのは申し訳ない気持ちになるので、結局のところ「自分で調べる」「何とかする」ことが多いです。
フルリモートは基礎的な力はある程度ありつつも、自分で調べたり、勉強しながら自走できる人でないと正直なところ厳しいのではないかと思います…
職場が近いのであれば週1~2回くらいの出社が、最もバランスが良いんじゃないかというのがフルリモート経験者の本音です。
子育て中のパパ・ママ割合が高め
援軍やGLASSのメンバーの多くは絶賛子育て中のパパ・ママ割合が高くなっています。
そのため子育てに関する悩みも相談もしやすいですし、お子さんの体調不良や学校行事、家庭の用事などがある場合は柔軟にリモートに切り替えたり、お休みをとったりできます。
(それもものすごくカジュアルに‥)
広告運用の仕事というと激務になりやすく、子育てや家族との時間などプライベートを犠牲にしなければならないイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか?
実際私も入社前は残業で夜遅くまで働いたりすることも覚悟していたのですが、繁忙期やトラブル対応など特別な状況を除けば、想像していたよりも働く時間はコントロールできています。
援軍・GLASSの場合、残業はなるべくせずにプライベートの時間を大切にしようという文化があり、リモート+フルフレックスで働く場所や時間を自由に設定できることも相まって、かなり子育てのしやすい環境が整っているように思います。
子どもは本当にあっという間に大きくなってしまうので、幼い頃の貴重な時間を一緒に過ごしながら、成長を近くで見守れるのは、援軍を選んで良かったと思えるポイントの1つですね。
入社してどのように働いているか
現在は求人サイトの応募獲得支援や、ECサイト、旅行予約サイトなどの広告運用支援に主に携わっています。
ここ最近はGoogle・Yahoo!広告を扱うことが多く、特にリスティング広告の経験値はかなり得られたんじゃないかと思います。
これらを軸にMicrosoft広告や、Facebook/Instagram広告、LINE広告など、SNS系の広告の知見も今後深めていきたいです。
援軍やGLASSにはアプリ広告やSEOなど、自分が業務として深く携わったことがない領域のプロフェッショナルが在籍しており、そういった方に話を聞いたり、相談できる機会があります。
また提案資料を社内で共有しているので、学ぼうと思えば様々な知識が得られる環境です。
前職では営業とマーケで業務範囲が分かれていたこともあり、あまりフロントに立ってお客様とお話する機会が多くはなかったのですが、現在は「広告運用⇒レポート⇒定例MTG⇒請求書の作成」まで、一気通貫で対応することがほとんどになっており、1人で対応可能な業務範囲が拡がりました。
分業制の場合、運用やオペレーションなど特定の業務のスペシャリストにはなれるかもしれないですが、今後自身の市場価値を高めていくのであれば、特定の領域の専門知識に加えて、マーケティングからクリエイティブなど幅広い知見を持つ、何でも屋・ジェネラリストを目指していくことが重要と考えています。
(このあたり詳しくは援軍取締役/GLASS代表のポールの記事をご覧ください。)
入社してまだ半年程ですが、広告運用のスキルはもちろん、ディレクターとしてお客様からの信頼を得るためにどのようなコミュニケーションをとるべきかを日々学びながら、成長を実感できています。
援軍に興味を持ってくださった方へ
広告運用の仕事をされていて「地方に住みながら更にスキルアップを目指したい」という自分のような境遇の方にも援軍は魅力的な環境ではないかと思います。
私が関東エリア以外の初の社員だったので、ぜひ2人目、3人目の地方在住メンバーが増えると嬉しい限りです。
(東北の方が増えてきたら、援軍東北支部を勝手に作って定期的に集まりたいです‥!)
前述した通り子育てへの理解も深く、働き方にも融通が利きやすい職場なので、小さいお子さんがいらっしゃる方などは非常にオススメです。
少しでも興味をお持ちであれば、まずはカジュアル面談に参加してみてください!
私も転職時に多くの採用担当者の方と面談をさせていただく機会がありましたが、その中でも小高は特に話しやすく、どんな質問も真摯に返答してもらえる印象をもっていました。
「働き方」「評価制度や収入面」「福利厚生」など、若干聞きづらい内容でも、気になる点は遠慮せずに聞いてみてください!
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