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【読書術】速読は本当に効果があるのか?

海外からおはよう、サイフーです!

昨月は3冊の本を読みました。

最高記録は月に10冊です。

今回は速読についてです。

「本や参考書を速読できたら勉強や仕事の効率を上げられそうだけど、本当に効果があるの?」と疑問に思っている人は多いのではないでしょうか。

「ただ早く読むための“速読”に意味はない」というメンタリスト DaiGoさん

本記事では、

速読とは
効果は
正しい速読術

このことについて書きます。

読んでほしい方!

短時間で本を読みたい
催促に最大の成果を得たい

結論から言うと、

速読は効果があります。

詳しく解説していきます。それでは始めましょう。

速読とは

速読とは、文字の通り「早く読む」です。

一般的な読書と違って、一字一句じっくり読むのではなく、目線の向け方や文字の拾い方を工夫し、それはもう素早く読んでいきます。

本を読むということは、書かれている内容を理解する必要があります。

単に文字を見ただけでは、読んだことにはなりませんよね。

早く読みかつ、内容を理解するのが大切です。

大きな会社の部長や社長になると、部下からのメール、提案書や書類を短時間で読まないといけません。

このような場面で役立つのが速読です。

テストや資格にもなると、必要な知識を最速に得れます。

マスターすると、すごく役立つ速読について調べました。


速読の効果

みさんの多くが知りたいこと→速読をする効果とは?

速読のマスターするのはむずかしいです。

多くの人はできなくて挫折します。

でも、習得するとものすごい効果が得れる。

この章では速読の効果について解説します。

 1.勉強に役立つ

速読ができるというのは、参考書も早く読むことができます。

受験生にとってはすごい効率的です。

同じ時間で他人より倍の情報を理解できるということ。

倍の情報を早くわかって、さらに復習もできる。

勉強に役立つことは皆さんもわかりますよね。

では、具体的にどのような仕組みなのでしょうか。

処理速度が速くなることで学習量が増えます。

上記でも言いましたが、

正しい速読というものは、早く読むのと一緒に理解もする。

復習や予習にも時間が空く

「君はほかの子より、勉強ができるね」と言われるのは、

速読で学んで、復習と予習も早くする能力があるからではないでしょうか?

 2.読書量が多くなる、読書が好き

読書を多くする人は、読むスピードも速いです。

5分で10-20ページ読む人もいます。

本当に読んでいるのか、疑いますけど

ちゃんと全ページに目を通しているそうです。


読書が好きな人が早く読む理由は、

活字に慣れているからです。

医者や弁護士、教授の人たちは日ごろから論文を読んでいます。

毎日、毎日、読むことで活字に慣れます。

英語でもそうです。

リーディングをしている人はわかると思いますが、1回目では読むのは困難です。

ただし、何回も何回も読むことによってなれます。

僕も英語で毎日文章を読むことを習慣化にしています。

そうすることによって、英語が出できたら戸惑わないですね。

 3.頭の回転が速くなる

これが一番有名なメリットでしょう。

速読をマスターするには、相当な努力が必要です。

本当に速読で頭の回転が速くなるのか?

調べてみました。

なんと、速読は認知症の改善に効果があるそうです。

高齢者の方は、まず新聞や雑誌を目で追うことから始めましょう。

自分でも追いつかないぐらいの速さで速読すると、

目が脳に「集中しないと!」というメッセージを送ります。

すると、脳が活性化されて処理能力がアップ。

通常は脳の3-5%ぐらいしか働きますが、速読をすると脳全体が活性化されます。

頭の回転が速くなると集中して理解力が上がって、

記憶力も向上。


速読は嘘なのか

1冊を1分で読むというような、極端な速読トレーニングの効果をアピールする宣伝に触れ、うさんくさいと感じたり、

「内容をしっかり理解できる速読なんて、嘘なのでは? 」「一瞬で1ページ分の内容を理解するなんて無理」と、

疑いをいだいたりする人もいるのではないでしょうか。

確かに世の中の速読術の大半は嘘です(笑)

あまりにも早く読みすぎるとデメリットもあるそうです。

早稲田大学の研究によると、

「読みスピードが上がるほど、理解度が下がる」との結果。

ただし、人によっては効果が出るそうです。

読むテーマについて何も知識がなければ → 速読はおすすめしない

読むテーマについて知っている情報があるのなら → 速読をやってみよう


例えば、哲学について何も知らなかったら熟読」をおすすめします。

でも、心理学について知っていることがあるのなら速読」をやろう。

スピードだけにこだわり内容理解をおろそかにするのなら、たしかに速読は無意味だといえるでしょう。

けれども、内容を理解しつつ読書スピードを今よりも上げることが可能となる、有効な速読のコツは存在するのです。

次の章では「正しい速読のコツ」を紹介します。

正しい速読のコツ

速読するためには、それなりの訓練とコツが必要です。

ただやみくもに頑張って挫折した人が多い...

コツを知って速読をやってみましょう。

結論から言うと、

好きなところだけを速読
フォトリーディング
繰り返し同じものを速読

 好きなところだけを速読

簡単に言うと、ネットサーフィンのようなものです。

ブログなどの記事は全部を読まないですよね。

自分が必要としている情報が書いてある文を速読。

コツは以下の通り

速読
繰り返し読む
途中で止まらない

 フォトリーディング

むずかしいカタカナ語がでて、すみません。

フォトリーディングとは、本の情報をまとめてインストールすることです。

写真のように本のページを記憶する。

写真にとるようにインプットしましょう。

僕は歴史などの暗記科目に実践しています。

年号を覚えるときにページを頭で写真でとって、記憶していました。

そして、テストの時は、「このような文の中に含まれていたなあ」と思い出す。

効率的な速度術です。

詳しくは StudyHacker さんの記事を参考にしてください。

 

 繰り返し同じものを速読

メンタリスト DaiGoさんも実践している速読術。

やり方は:

1.目次を見て、読むべき本か確認する。

2.太字で強調されている本を選ぶ。

3.本の中から得たい知識を3つ決める。

4.読みたい部分をしぼる

5.1冊を約5分で読み切る。太字部分を探しつつ、1ページを1秒でめくる。

6.1章を約3分で読み切る。太字のみに注目し、1ページを3秒で

7.1章を約10分で読み切る。太字周辺の文章にも注意、1ページを10秒で

8.内容をよく理解したいページのみ、約5分かけて読む。1ページを30秒で


おわりに

今回は速読について書きました。

正しい速読術を見つけると、本当の効果が得れます。

紹介したコツをぜひ試してみてください。

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今回はこれぐらいで失礼します。

Bye Bye!

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