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局アナの『な』

ナナメの夕暮れ‥エッセイ集。小説、、(文藝春秋)若林正恭、人付き合いが苦手な彼が、年を経るごとに経験や気付きを通し、自然体で変化してきたことを文章化させた作品。

買って読んだ。自分と調和している部分があるなと思った。
同世代だからだろうか?

まだ自分の子供が幼くゆっくりと読書をする機会をつくるのが難しい。
子供の相手をしながら読んでみたのであまり集中して読めなかった。

自分の父親が速読できる人だったので羨ましく思う。
父が生きていた頃、一緒に住んでいた頃、に速読の仕方をちゃんと教えてもらえれば良かったなと後悔している。

何故にあんなにバサバサペラペラと本を高速で捲って一瞬で方を読めるのか未だ謎だ。

でも、言っていた、ゆっくり読んだ方が楽しいと。

速読出来ない俺からするとゆっくり読む方が楽しくない気がしてしまう。

自分が死んであの世でまた父親と逢えた際に速読の事について聞いてみようと思っている。

ワンチャン自分の子が隔世遺伝で自分の父の能力遺伝発揮すれば俺があの世に行く前に自分の子に速読を教えてもらえるかもしれない。

結構、子には期待をしている。

子に嫌われないように気をつけよう。

俺も後数年で自分の父親が亡くなった年齢になる。

急に亡くなった父親と同じ歳になったら何か自分の中で何か変化があったりするのだろうか?

何か気持ちの変化が有りそうだな

その時に自分と比較して自分で自分が嫌になるような気もしている。









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