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辞書サイトで「schadenfreude」という英単語がバズってる

辞書サイトMerriam-Websterで10月2日、「他人の不幸を喜ぶ」という意味を持つ「schadenfreude」という英単語の検索が3万500%に増加したというニュースをYahooニュースで知りました。

その原因はトランプ大統領が新型コロナウイルスに感染したことによると言われています。

Merriam-Websterはトランプ大統領とメラニア夫人が新型コロナウイルスに感染した後に、「schadenfreude」が急増したと報告したそうです。

私はこの単語に出会ったのが初めてなので、興味が湧きました。

そこで、Merriam-Websterでその単語をググってみました。

意味:enjoyment obtained from the troubles(不幸から得られる喜び)とあります。

Yahooニュースによると、この単語は19世紀のドイツ語が発祥であり、schanden(損害)、freude(喜び)が合体してできた単語であると解説しています。

日本語では、「人の不幸は蜜の味」やネットスラング「メシウマ」に当たる単語と言われています。

コロナウイルスが蔓延している状態にも関わらず、トランプ大統領は公共の場所でマスクをせずに遊説していました。

それがブーメランのように跳ね返って、大統領自身が感染したことで、ネット界隈にとっては「メシウマ」なんでしょう。

そのため、相手のメシにされないように、自身をしっかり律することが重要ですね。

以下、参考にした記事になります。


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