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貧乏学生コスト削減コンセプト35:Craiglistを利用する

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Craiglistとは?

日本でいうジモティーの様に、個人個人が商品を出品できるサイトです。歴史は古く、1995年から始まっており非常にシンプルで簡潔なサイトです。情報量は非常に多く、物品以外にもサービスやシェアハウスの募集も存在します。

Facebookにシェアを奪われ気味

ネット上での個人の売買はebayやAmazonのようなネットの直接購入型を除き、Craiglistがほぼ独占をしていました。しかし2016年から一部の地域でFacebook market placeという投稿型の個人売買サイトが始まり、Facebookの元々の利用者が多い優位性もあり、一気にFacebook market placeは利用者を獲得しました。
ただFacebookは利用していない方も一定数いるのと、匿名性が殆どない為に利用を控えている方もいます。Craiglistは匿名性が強いので、2023年でも個人売買の場として利用がされています。

必要が無くなったり、他者の必需品はとにかく売ろう

僕自身がCraiglistを活用していたのは、主に教科書や中古自転車の販売です。教科書は学期が終われば必要が無くなります。新しいエディションになった場合、次の学生は高額な教科書を買うのを避け、古いエディションが買われる事があります。この時に、学校のブックストアよりも少々安い値段を提示する事により、比較的容易に売却する事が出来ます。
1度ですが、Amazonで$10程度で購入したAccountingの教科書を、$150前後で売却できた事もありました。これでも学校のブックストアよりも$30程安く、とにかく喜んでもらえました。

逆に購入でもコスト削減に使える

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