見出し画像

インターのオンライン授業でよかったこと

Grade3の娘はインドにいた時から毎日自分のノートパソコン(全員購入させらた)を学校へ持って行き、授業でも使っていたので、コロナでオンライン授業に切り替わっても割とスムーズだったのですが、Grade1の息子は慣れていないので割とずっとつきっきりで私も結構疲れました。でも、通常では見ることのできなかった授業の内容を見ることができて、色々私も勉強になったので良かったなあと。

例えば、Grade1のライティングの指導。オンラインの期間は物語を書いたり、ポエムを書いたりしました。物語では話の組み立て方や、どうやって内容を膨らませるかとか、推敲の仕方、ポエムでは韻を踏んだり、同じ語や文を繰り返してリズミカルに仕上げる方法などを指導していました。

それからフォニックス。私も中学教員時代に指導したり、小学校英語指導者の資格取得の際に改めて学んだりもしましたが、実際アメリカのスクール(正確に言うとインドのアメリカンスクール)でこういう風に教えているんだというのを見られたのは貴重でした。特に二重母音(oaをオウ、eaはイーと読んだりする)についてしつこいくらいに指導していたのは印象的でした。息子もフォニックスのおかげで単語が、文が、そして本が読めるようになったので、子供の英語習得にフォニックスが役立つのを実感しています。英単語を正しい綴りで書けるようになるのにも役立っています。もしお子さんの英語の読み書きが伸び悩んでいる方がいらしたら、お子さんと一緒にフォニックスをやってみるのもいいかもしれません。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?