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海外インターの入学申請。赴任が決まったら出来るだけ早く!

まだまだ世界中でコロナ収束の兆しは見えませんが、周りを見渡してみると、駐在員の方々で徐々に一時帰国から海外に戻られる方、新たに赴任されるかたもでてきたように思います。それに伴って、お子様連れで帯同を検討される方もいらっしゃると思います。
今回は海外で現地校や日本人学校ではなく、インターナショナルスクールを希望される場合のアプローチ方法について書かせていただきます。

海外のインターナショナルスクールは、基本的に空きさえあれば随時編入学願書を受け付けていますが、新年度(8月か9月)からの入学を希望の場合でも、多くのスクールで半年以上前から受け付けを始めているので、渡航後すぐに通わせたい場合はできるだけ早く入学申請することをおすすめします。国や地域によって事情は異なると思いますが、人気のスクールはすぐに定員が埋まってしまう傾向にあり、空きが少ない場合、早く申請した人から審査し許可を出し(*)、定員をオーバーしてしまった場合はウエイティングリストに載ることになるからです。また空き自体があっても国籍別の人数枠や、英語のサポートが必要な生徒の人数枠が決まっていてウエイティングになってしまう場合もあります。*一定期間願書を受け付けて、一斉に入学審査(アセスメント)をする場合もあります。

このウエイティング制度が厄介で、入学できることになるかどうか分かるのが渡航の直前くらい(ひどい場合は渡航後)になってしまうこともよくあるのです。スクール側の事情として、次年度継続して在籍する生徒がどれくらいいるかはっきりするのが夏頃のためです。私自身も経験したのですが、現地で我が子がスクールに入れるかどうか渡航直前まで分からないのは非常にストレスを感じますよね。ですので、赴任が決まり次第とにかく早め早めに動くことが大切です。

まずはスクール選びから。インターナショナルスクールの情報収集方法としては
・外務省のホームページ(諸外国、地域の学校情報)で調べる
・海外子女教育財団で相談する
・現地に知り合いがいれば聞く
・スクールのホームページで調べる
・スクールに直接メールで質問をする

などがあります。

メールでは、ホームページ等で調べても分からないようなことなどを質問します。主な内容としては

・空き状況
・日本人、現地の生徒の割合
・英語のサポート体制について
・入学審査の方法(入国前から実施してもらえるかなども)
・(場合によっては)バスルート ←家探しにも関わります
・授業料 その他かかる費用

などがあります。

今の時期であればコロナ対策についての質問も良いと思います。

外務省のホームページに割と詳しく学校情報が各項目記載されているのですが、数年前の情報の場合もあるので、重要な項目は確認のためにスクールに直接問い合わせをするほうが安心でしょう。

これらで得た情報をもとに検討し、希望のスクールを決めたら入学申請へと進みます。

入学申請書類、入学審査のことなどについては別記事に書く予定です!

赴任が決まり、旦那さんもお忙しい時期。スクール関係はご自身でなるべく準備を進めたいけれど、英語力が心配で、という奥様もいらっしゃると思います。

駐在妻の英語コーチングプログラムでは、英語力アップのサポートだけでなく、このような海外インター入学関連のご相談も随時受けさせていただいております。

英語コーチングは必要なくスクール関係のサポートだけお願いしたいという方にも対応させていただきますので、詳細はお問い合わせください。

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