ENgiuという歌い手が、どう在りたいか。
遅めの、あけましておめでとうございます。本年こそ、宜しくどうぞ。
余談だけど、記事の画像、付けたいけど、そんなに画像持ってないし…ってことでしばらく数枚の画像を使いまわすと思われます。お許しを。
今日はジェンダー(性別)のお話。歌い手活動にも少し関係があったり。なるべく簡潔に書くよう、善処します。
まず、どこからが「性別」なのか、というお話。
身体の構造?容姿?言葉遣い?恋愛対象の性別?「心」ってよく言うけど、つまり何のこと?
サクッと身の上話を。
私は、遺伝子の関係上、幼い頃から毛深いということもあり(恐らくこれがきっかけ)、肌の露出が嫌で、だからスカートが嫌いで、そうしているうちに「女の子っぽい」が嫌いになり……
容姿だけでなく、一人称や言葉遣いまでも、男の子っぽくなっていった。
中学以降、それはそれは様々なことがありまして、「女の子と話すのきちぃ~」って思い始めて、女の子って括られるのが嫌になって、女じゃなくなりたいと思い始めた。
そして数年前、自分の性別をカテゴライズしたいと思うようになる。男で居たいような、女で居たいような。曖昧なラインを、Xジェンダーの「不定性」かな?と思うようになる……でもなんか違うな………
そして今、「何でもいい」スタイルに行きついた。そういう人もいるよね。って思う。
所謂男性の服が好きだけど、だから男性ってわけじゃない。体の構造は女性だし。それが嫌ってわけじゃないし。
「気にしない」ということを気にするようになった。勿論男性と女性というはっきり分かれた人たちが多数だから、そういう一般的なお話は忘れちゃいけない。
でも、自分がこうあるように、性別という概念そのものに縛られない人も、特に最近は多い。
それでいいじゃないの。なんだっていいじゃん。そう思って生きていきたい。
活動の話へ。。。
「ENgiu」という歌い手は、シンガーは、クリエイターは、アーティストは。
【あなたの印象で創造される】
歌を聴いて男性っぽいなと思ったならそういう人だし、喋る声を聴いて女性だと思ったらそういう人。中性なのかなと思ったらそういう人。
あなたの印象で、頭の中で、心の中で創造される。
以前、こんなツイートをしました↓
派生して、このような、性別や年齢に関係なく、何のフィルターもかけずに歌を楽しんでほしいという信念が芽生えた。
だからこそいろんな歌を歌って行こう。そしていろんな曲を書いて、いろんなものを生み出せたらいいなぁ。(願望)
以上、ENgiuがどう在りたいか、というお話でした。お付き合いどうもありがとう。