【#2】離任式 Part 2
みなさんどもども。PON先生です。
前回は離任式の時に同僚に対して感じたことを中心に記事を書きました。
今回は、離任式で私がしたスピーチの内容について書きたいと思います。
え!? 学校の先生の話!? 長くて退屈なやつ!?
そうです。それです。
なので、数回に分割して記事にします。
理科の勉強、嫌いだよね
理数系の勉強は非常に好き嫌いがはっきりします。論理的思考をさらにパズルのように組み合わせて1つの解を導き出すので、嫌いな人は本当に嫌だと思うはずです。担当したクラスの生徒の中には、PON先生の顔を見るたびに
あぁ...また理科の授業だ...
という思いをした生徒もいると思います。しかし、高校では1~3年生まで理科の授業があります。なので先生も、ちょっとでもみなさんが理科の勉強が楽しくなるようにと工夫していたのですが、力及ばず申し訳ありませんでした。
やりたいことを頑張ることは当たり前のこと
一方でみなさん、部活動は好きですか?多くの生徒が自分がやりたい部活動を選択して所属して、放課後や休日の時間を割いて練習したり大会に出場していますね。中には学校生活、もっと言えば日常が部活動中心で動いている生徒もいると思います。
これは当たり前のことなんです。
だって、自分自身でやりたいことを選択しているのだから。
やりたいことを頑張るのは、小学生でもできます。誰から強制されることもなく自分がやりたい競技や活動を自発的に考えて行う。これは高校生の間に身につけておいてもらいたいスキルです。もっと言えば、自分たちの強みや弱みを考えて意見を出し合い、試合で勝つためにはどうするべきなのか、今後の練習はこういうふうにしよう、という結論まで自分たちで教員の力を借りずにどりついてもらいたいです。
今回はここまでにします。
次回以降は、
どれだけやりたいことを選択しても、必ずやりたくないことが付随してくる
やりたくないことをどれだけ頑張れるかが人間勝負!!
一緒に頑張りましょう
の内容で記事を書きます続きが気になる方は、次回の記事をご覧いただきたいです。