長期休暇中の子どもの追加課題を用意する大変さ-宿題のある・なしは関係ない-
小学生を持つ保護者の皆様、冬休み、いかがお過ごしですか。
冬休みの生活表、学校から出されているご家庭もところも多いかと思います。我が家も例外なく出されていたようですが…それがなくて大騒ぎ。
…しません。こんな学校から持ち帰ることを忘れるものは日常茶飯事なので親も慣れました。
ですが、提出しなくてもそれほど困らないだろうと踏んでいます(←)もし絶対提出なら冬休み明け登校日に持って帰ってきて一気に仕上げますが。
ただ、その旨を連絡帳に書かないとな~と思っています。忘れてきたみたいで家にないから書いてないよ~必要なら書かせるから確実に持たせてください~って。先生毎度ごめんなさい。
さて、そんなこんなで連休明けからついに学校が始まるところも多いと思います。
今日は長期休みは勉強の戦場ですよね、とつらつら書いていきたいと思います。
学校の宿題は通過点
長期休みの宿題、何かしらいつも出ていると思います。
夏休みは長期間な分、問題集に加えて読書感想文や自由研究といった、どうしても子どもだけに任せられない宿題も多く出る傾向にあります。
とはいえ、これらの一人では進めにくい宿題も賞を取れるくらいのものを目指さなければ、それなりに形にするだけであればそこまで苦労せずにできます。
(今のところ)私の子(小学2年生)の学校は冬休みにこんな宿題が出されました。
問題集1冊(基礎だけの簡単なもの、毎日国語と算数の1ページやれば期間の前半に終わる)
自分の生まれたときの様子を親にインタビューする(項目はもう決まっている)
かきぞめ(フェルトペン使用)
かけ算九九1~9の段の各段上り10秒以内、下り15秒以内、1~9の段連続暗唱
冬休み生活表の一言日記(たぶんある、持って帰ってきてないからできない)
問題集は年明け前に完了しました。一言日記だけはできませんでしたね。
インタビューと書き初め、かけ算九九は親が課題の最中を見ている必要があり、年明けに時間をしっかり取ってやりました。
都合2日に分かれましたが、時間にすると全部で1時間半くらいでしょうか?
宿題の量も、終わらなくて困る量ではありません。問題集も薄いし基礎がわかっていれば簡単なものです(※学校によるところも大きいとは思います)。
参考:小学2年生の夏休みの宿題
前回の夏休みの宿題は以下の通りでした。
問題集(基礎だけの簡単なもの、毎日国語と算数の1ページやれば期間の前半に終わる)
読書感想文、読書感想画、絵葉書、お手紙作文(?)、貯金箱工作(郵便局主催のあれ)から1つ
夏休み生活表の一言日記
親の監督が必要だったものは読書感想文と貯金箱工作の2つ(選択できる中から2つをやりました)と、一言日記。
文章を書くのが嫌い?苦手?のようで毎日書くのが嫌だそうです。
宿題はこれ以上出さないでほしいなと個人的には思っています。プリントやドリル以外はなくてもいいくらい。
問題は追加課題の用意-親側の仕事
上の宿題の量を見てわかると思いますが、長期期間中に出される学校からの宿題だけでは、毎日何かしら机に向かって勉強をさせるのは不可能です。
実際、問題集は年明け前に終わりましたし、いわゆるお勉強的なものは年明け9日間程はありません。
終わってるから、といって年明けずっと遊ばせておきますか?
きっと教育にそれなりに力を入れているお宅ではそうならないと思います。
何かしら追加課題を親側が用意しますよね?
長期休暇中は「子の弱点を減らす期間」だから、たくさんの宿題はいらない
個人的には、学校からたくさんの宿題は出さないでほしいと思っています。
普段からの教材(うちは進研ゼミです)がありますし、その他は子を見て弱点を埋める期間にしたいからです。
今回の冬休みはそこまで期間が長くないこともあり、進研ゼミの1月号と会員専用サイトからダウンロードできる追加プリントを使って、毎日の机に向かう学習をしていました。
進研ゼミ(国語&算数1日分)…15分×2教科
進研ゼミの追加ダウンロードプリント(両面印刷2枚分相当)…両面印刷1枚5~10分×2教科×2枚
連続ではないものの、毎日およそ70分くらいは学習として机に向かっています。
今回は特別弱点対策をする課題を用意することはありませんでした。
夏休み中は計算ミス対策に計算プリント、漢字を覚えきれていない節が観られたので漢字のプリントを追加で用意していました。
追加課題は市販の問題集(夏は公文の夏休みドリル)を一冊と、ネットダウンロードで用意しています。
…たぶん、教育にそれなりに力を入れているご家庭でもこのくらいはやっていますよね?もっとやっていてうちのが生ぬるいかな?
追加課題を用意するのも大変!
この問題集の取捨選択、ダウンロードと印刷。
問題集をやたらと買ってきてやらせるだけではあまり意味はありません。
不得意なところ、完全に理解しきれていないところ、学習の抜けがないか確認できるようなものなど、そのときに合ったものを選ぶ必要があります。
正解はありません。
親の負担、半端ないです。もはや専属家庭教師。
でも自分の子ですから、将来困ってほしくないから、それなりの学力成績を維持できる程度にはやりたいと思っています。
そんな方は多いのではないでしょうか。
計算プリントはスタディチャレンジのプリントメーカー
計算プリントの無料ダウンロードも色々ありますが、数に限界はあります。
もし全部やって、さらにもう少しやっておきたいときに、
全く同じプリントだと問題の位置とその答えを覚えてしまっていて計算しないで答えだけを書いている問題が発生することがあります。
これを防ぐために、スタディチャレンジのプリントメーカーではランダムに問題を作成できるようになっています。
全く同じ構成のプリントが出てくる確率は限りなく低いです。
よくあるのが「くりあがりなしだけの問題にしたいのに、くりあがりがある問題も入ってきてしまう」ですが、くりあがりなしだけ、くりあがりありだけの問題が作れます。
さらに筆算プリントも作れます!
これを作ったことで、プリント探しの旅をしなくてよくなって気楽になりました。いつでも新しいプリントのダウンロード印刷ができます。
まだ計算プリントのみですが、それでも十分に助かります。
よろしければ、ぜひご利用ください。
※PC端末でご利用いただく方法を推奨しています。
▼ 各計算プリントはこちらからご確認いただけます ▼
たしざんプリント
ひきざんプリント
MIXプリント
たしざんとひきざんの両方が入るMIXプリントです。
かけざんプリント
まとめ
長期休暇中、学校の宿題だけでは机に向かう機会が減少してしまう(だからといってもっと宿題を出してほしいとは思わない、出すなとも言ってない)ので、追加課題を用意している親も多いと思います。
でも「自分の子どもにあった」「追加課題を用意する」のも大変な仕事ですよね、という話でした。
計算プリントだけですが、スタディチャレンジにプリントメーカー機能を追加したことでちょっと楽になりました。筆算対応です。
よかったら使ってください。自分で言うのもですが、本当に便利です。
閲覧ありがとうございました。よかったら「スタディチャレンジ」で検索!してみてください。