”悩む人”ほど幸せになる才能があるという話
どもども。
最近は技術系よりもメンタル系で考えることが多く、今回もメンタル系を書きます。
最近、知り合いの主婦の方が、詳しくは書けないのですが「離婚したい」と悩んでいました。
理由は、「ギャンブル」とか「不倫」とか大きな問題ではないのですが、
よく良く聞いたら、「感謝の言葉が無い」ということでした。
そこで、「人生一度きりじゃないですか!」と言いながら大粒の涙を流していました。
僕はその相談を聞いて「絶対この人幸せになるやん」と感動していました。
※人が泣いているのに感動していると言ったら変人扱いされるので、その場では言いませんでした。
だって、「人生一度きり」って分かっていても理解することって難しくないですか?
「この仕事嫌だけどまぁ今世はいいか」
「旦那のことって私好きだったかしら。まぁ今世はいいか」と
なんか「来世頑張ろう」的なノリで過ごしがちです。
特に、「仕事をクビになった」「夫が結婚詐欺師だった」など大きな問題にぶつからない限り、「人生一度きり」と言う自覚は芽生えないと思います。
でも、100%絶対必ず一回で人生は終わります。
それを普段の夫婦生活で感じるなんて、幸せになる才能しかないです。
しかぁし、悩むと同時によくある間違いが「自分を責める」こと。
「私が足らないからこうなった」
「自分が悪いから悩んでいる」
と、苦しむことは悪いことだから悪者を作る、その悪者は自分や!と自分を勝手に仕立て上げてしまいがち。
優しい人ほどそうなんです。
でも、苦しむことはちっとも悪いことではありません。むしろすごくいいこと。
ってか悪者なんていないから。自分が勝手に作ってるだけだから。
だって、悩みのきっかけは自分の理想に対してギャップを感じた時の葛藤に発生しています。
理想を強く考えていない人は悩みません。
つまり、悩み=幸せになるスタート地点。そう、幸せになるセンスがあるんです。
もちろん、悩むだけではダメで、悩みを飛躍的にプラスに転換させる方法もあります。
※この記事に詳しく書いてあります。
とにかく、悩んでいる人は同時に
「まぁ、どうせ幸せになるし」と思って下さい。実際そうです。
実際、私も今の職業に就くまでは、反吐が出るほど悩みました。
それって反吐が出るくらい幸せになりたかったんだと今気付きました。
結果、今めっちゃ幸せです。
よく悩む人、悩みが大きい人は幸せになるセンスがあります。
だからどうせ幸せになるんです。
自分を責めちゃダメです。まずは自分を褒めましょう。