誕生日の使い方

実は今日，誕生日なんですよね，私。

（ひねくれた記事だと思いますのでつぶやきと思ってください）

誕生日というと，ケーキを食べたり，メッセージを頂いたり，年に一度お祝い事なんですけどね，…前々から不思議だなと思っていることを綴ります。

私たちが誕生した日というのは，母親のお腹から出てきたその日なので，それ以降は，”誕生日”ではなく『誕生記念日』とかいうのが正確な言葉なのではないかなと思っています。

それから，1年というのは，太陽暦を基に人間が作った物差しなので，カレンダーのない時代には，正確な日にちではなく，四季を感じて「あぁもうそんな時期か」なんて考えていたのではないかと思います。
今の時代でも，年間通して四季を感じず生きている動物からすると，
生から死までは一直線のものだと認識しているのではないでしょうか。

何が言いたいかっていうとですね，
昨日と今日で何が違うかというと，大きな違いはなくて，
生まれたときから一歩一歩積み上げて今があるということです。

ただ，気持ちはアップダウンするものですから，
誕生日を機に新たな気持ちで〇〇するとか，〇歳までに〇〇するとか，”誕生日”はそういうふうに使うものかなと思っています。

決して祝い事としての誕生日を否定しているわけではないです。

そんな私の今日からの一年間の目標は，
　①読書50冊（うち育児関連10冊）
　②note記事50件
　③資格取得（詳細は後日記事にします）
とします。一歩ずつ。

さて，今夜は愛する妻と娘を前にケーキでも食べよう。。

※写真：ナイアガラの滝（カナダ側から）