考えながら身体をうごかす
一人で好きなことをしているとき、
感情が高まったとき、
頭の中で考えを巡らせてるとき、
少し胸が締まって高揚する。
呼吸が浅くなる感じ。
側から見たらリクライニングの椅子でスマホ眺めてるだけのときもある。
緊張しても身体はリラックスしていられるし、
取り乱すことも思い切りはしゃぐことも少ない。感情を身体の動きとして表現することが苦手で動作がいつもゆったり。
急いでいるつもりでも急いでいる風に見えなくて損することがある。
作業をするとき、あれをこうして、ここにこれを置いて、って頭の中にぐるぐるするとどうしてもうごきが緩慢になってしまう。
反対に、その行動に対して無感情、無感動のときはかなり効率的にこなせる。
電車の乗り換え、皿洗い、参考書
与えられた情報を読み取って処理する類の作業は割と得意。
だから本当はその場の状況を見て判断すること、耳から入った情報に素早く対応することが苦手。
自分の中で全体像を把握したり、意味を理解するまでは取り掛かり辛く、とりあえずやってみても理解をできないと抜けてしまう。
いわゆる仕事ができるテキパキしたタイプではなく、自我も強い。
周りからは従順でおっとり、真面目で落ち着いた人に見える。
内面にある見栄と意地と自我と向上心の見せ方、隠し方のコントロールをおぼえたい。
内弁慶とは言わないが、関わるほどにばれてしまう自意識の強さ、謝れない、負けを認められない、かっこ悪いことはしたくない、自己愛の強さがどうしたらいいかわからない。