縁起の研究／杉本虚道（禅僧）

すぎもときどう。1972年生。臨済宗の僧侶。京都の禅寺を隠居し、家族とともにフランスに在住。子守の傍ら、 "縁起の考察" の思索にふける日々。これからお経の現代語訳や講話、禅語など、縁起に立って、わかりやすく綴っていこうと思います。

すぎもときどう。1972年生。臨済宗の僧侶。京都の禅寺を隠居し、家族とともにフランスに在住。…

マガジン

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これまで｢縁起」につい思索してきた内容をまとめていきます。

1 本

禅語とは、禅の言葉と思われがちですが、禅的な言葉という意味です。ですから禅の高僧の言葉だけではなく、「禅的」要素が醸し出される仏教以外の漢籍や、儒者、老荘の哲学者や詩人たち言葉にまで及びます。その禅語を「縁起的」解釈で読み解いてみたいと思います。

7 本

音声データです。通勤通学の移動中、家事や日曜大工の作業中にもお聞きください。

10 本

縁起で読む!! シリーズ。禅仏教において重要な経典の一つ『金剛経』を縁起の原理に立って、現代語に翻訳してみました。試訳としてお読みください。

6 本

縁起で読む!! シリーズ。日本仏教において重要な経典の一つ『般若心経』を縁起の原理に立って、和讃に詠み起こしてみました。こちらはその解説になります。試訳としてお読みください。

縁起の研究／杉本虚道（禅僧）