詩「Big Dream」

中学生のときに友達とやってた交換詩を世に解き放ってしまおうシリーズその2
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「Big Dream」

俺の夢 世界一のバンドマン
だれもが俺を知ってる だれもが俺を愛してる
そんなでっかい夢持ってたころ うそみたい
今やもはや サラリーマンだぜ？俺。

夢は見ろでも大学は…
あの言葉 やっと意味がわかったぜ
しょせん 俺には『ムリ』って言いたかったんだ

今の俺 そこら辺の サラリーマン
だれもが 興味を示さない 人の波 電波の中
そんなでっかくて小さい東京 うそみたい
今になってバンドマン魂 火がついた

今からだって遅くない 両親 祖父母 大反対
君だけだよ 応援してくれたの
しょせん俺には ギターと君だけさ

でっかい夢を抱え 俺は旅するバンドマン
まだまだ『夢』へは遠いけど
ギターと君と俺の声
それがあれば 大丈夫さ

この冷たい東京で
波にもまれてさすらうぜ
俺の夢を乗せて