あしや夢リアホールリニューアル記念 劇団ショーマンシップ公演 「ノートルダム物語」(原作、ヴィクトルユゴー ・ 脚本 ・演出、市岡洋)【途中休憩10分ありの2部構成、115分】観てきました!
映画館にいるようなスケールの劇場、臨場感と一体感を同時に感じられる空間
総客席数は706、一階から三階まで用意されてある
作品自体はミュージカル調の仕上がり、姫を助けるため、市民の平和と幸せを取り戻すための兵士たちと市民、カジモトたちの一体感がよく伝わる。
原作者のヴィクトルユゴーといえばレミゼラブルなどの原作者であり、フランス・ロマン主義の詩人、小説家。七月王政時代からフランス第二共和政時代の政治家 として著名である。
そんな原作者の思いがしっかりと脚本に込められていたりとなかなか感銘を受けた次第である。
劇中歌の歌詞が伝える言葉の意味を噛み締めながら観るのも物語の世界観に浸れる一つの楽しみ方なのではと思いました。
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