オベサの傷の治療と発根管理を同時にやっちゃうの巻①
先日ヤフオクで落札させていただいたイタリア輸入株のオベサを、早速発根させねばとルンルンしていた矢先、根元に白い傷をみつけてしまいました。がびーん。
届いたときの乾燥状態では気づかなかったのですが、半日ぐらい根っこ部分をお水に浸けていたら、なんか白いカサブタみたいなものが見えたので、そっと剥がしてみたら白いっぽい傷が出現。このままにしておくと雑菌とか入っちゃうのではと思い、とりあえずトップジンMペースト(オレンジ色のペースト)を塗って、一晩乾かしてみました。
そして翌朝。トップジンが乾いていることを確認し、朝出がけに思い切ってそのまま水につけてみたものの一抹の不安が拭えず、オベサ専門店のLibaran Plantsの店主の方にお会いできたのでお尋ねしてみました(ラッキー✨)。
状況をご説明すると、それほど深いものでなければよくあることで問題ないとのことでした。ただ、水耕で管理する際にどうしても傷の箇所が水についてしまうようだったら、薬の成分が水に広がってしまいそうなので、ペーストじゃなくて粉状のトップジンMを傷ぐちにぬりぬりして土耕でゆっくり管理したほうが無難かもしれませんねと教えていただきました。
早速帰宅すると、トップジン塗ったオレンジ色だったはずの箇所が白くぶよぶよになっていました。柔らかいボンドをはがす感じでベロっと剥がれてくれました。
気を取り直して、早速土耕の準備です。アドバイス通りトップジンを傷口にぬりぬりした後、ホームセンターで事前に買っておいた川砂の上にオン。川砂は無機の用土なので、雑菌などの繁殖を抑えられるとか。詳しくは今回のオベサの発根管理のために何度もみた変植ニズムいわさわさんの動画を参考になさってみてください。
最後に灌水して、土耕での発根管理スタート。これから2〜3日おきに、発根状況を確認していこうと思います。
つづく