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スケッチアップはDIYのためにあるような作図ツール。

3Dで作図が可能なSketch Up(スケッチアップ)。

こちらの本を教えてもらったので早速購入して練習してみました。

「高校生から始める Sketch Up 木造軸組入門」櫻井良明/著 エクスナレッジ

 

この本がよくできていまして…

平家の木造住宅の建て方(上棟)までの流れを、

スケッチアップの基本的な操作を練習しながら、

擬似体験することができます…すごい。

気合いの入った、ガチ本です…あっぱれ。

 

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基礎を作り。

 

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土台を敷いて。

 

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束を立てて、

 

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根がらみを付けて、

 

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大引を入れる。

アンカーボルトと座金とナットまで締める笑。

ちょっとあまりに細かくてメンドクサイ笑。

その大変さもリアル笑。

 

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柱を立てて、

 

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根太を入れ、

 

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梁を組んでいきます。

 

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棟木が上がったら、上棟!

 

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垂木も掛けて。

 

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筋交いと間柱、窓台、まぐさを入れる。

 

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一連の流れを体験しながら、フレームを作ることができました!

各部材のデータがCD-ROMに入っているため、

基本的にはパーツを組み立てていくだけなので、

本格的にスケッチアップの操作を覚えるためには、

この本だけでは不十分かと思いますが、

スケッチアップの基本的な操作と木造住宅の基本的な構造を学ぶためには、

とても良い教材だと思いました。

 

気合いを入れて取り組んだら、手順に従って作業をするだけで、

丸一日でなんとかカタチになりました。

達成感もあって、おもしろい。

 

ただし、こちらの本の内容ではJw-cadというWindowsにしか対応していないCADソフトとプラグインを併用して使うため、

MacしかPCが無い方にとってはこちらの本のレッスンはできませんのでご注意を。

 

しかし、使ってみればみるほど、あらためて感じるのですが、

スケッチアップは本当にDIY向きの作図ツール。

実際に作る前にシミュレーションをすることができるのです。

 

ただの二次元の線を描くだけではなく、

三次元で立体に組み上げていくように描くことができるため、

材料の大きさや納まりなども同時に考えながら、

それで良いのか?間違っていないのか?のチェックをしながら、

頭の中で実際に作りながら描いていくことができます。

 

うーん…これは、使いこなせたら、

ほんとやれることの幅が広がる…

僕のオンラインサロンにぴったりのツールです笑。

 

もうちょっとスキルを上げて、サロンで勉強会をやってみたい。

もしくはスケッチアップスペシャリストを講師に招いて、

スケッチアップを使って小屋作りとかを、

みんなであーでもない、こーでもないと言いながら、

ワイワイやってみても楽しいかも。

オンライン小屋作り?

 

頭に思い描いた妄想プランを実際にスケッチアップで建ててみる?

そして、それを実際にどこかに建てることができたら…

うん…楽しそう!やば…ワクワクしてきた笑。

…よし、やってみよう!!!

 

やってみたい方!

セルフビルドパートナーのオンラインサロンでお待ちしております!笑


 

 


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