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#21 「なんかすき」を大事にしたい

好きに理由なんてねえよ!オオオ!

こんばんは。今日は木曜日。

noteで文章を書き始めてから、私って

「なんかすき」

「なんか良い」

「なんかグッとくる」

が多いな、と認識しました。

前から使っていたみたいだけど、実際に文章を打っていると自分の癖?傾向がわかってくるのね。


今日お昼に行った雑貨屋さんで、

お風呂に入浴剤を入れることを考えるだけで
なんかわくわくするよね

っていうポップをお風呂コーナーで発見した。

わかるわーーーーーーーーーーーーーーーー

物凄く共感した。この「なんか」の部分に。
だって、なんかわくわくする意外にこのわくわく加減表現できるか?なんか、自分でもわからないんだよ、でも、なんかいいのよ、なんの入浴剤入れようかなって考えるだけで、もう「なんか」わくわくする以外の何者でもないのよ。
「なんか」の3文字に全てが詰まってるのよ。


noteで様々な記事を読むにつれて、自分ももっと具体的に、繊細に伝わる表現がしたい、と思ってしまう。

そして綴った「なんか」の気持ちを消して、自分以上の自分で言葉を書き換えて、「これは自分か?」とわからなくなる時がある。



でも、お風呂コーナーのポップを見た時、
「うわ、これ書いた人と友達になりたい」
と一瞬で惹かれた。

その時思った。

やっぱり私は私の中の

なんかわくわくする

なんかたのしい

なんかこの人よさそう

なんかすき

を大切に育てよう。

それは自分のことを大事にすることでもあるし、その感覚を分かち合える人と出会えたとき、今日みたいに物凄く嬉しい。

「なんか」のプロフェッショナルになろ。



いつか、繊細な表現も「自分」としてできて、その上で「なんか」を使える日が来るかなあ


文章を書くことは、きっと筋トレと同じだ。

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