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初詣

福岡の初詣では多くの人が参拝する、太宰府天満宮。
毎年行くので、今年も行って参りました。

今、太宰府天満宮の御本殿は、124年ぶりの”令和の大改修”の最中。
令和9年(2027年)、菅原道真公が薨去なされてから1,125年の節目に式年大祭が行われるとのことで、重要文化財「御本殿」の大改修を行うことになったそう。

何故、1,125年が節目なのか?
調べると、由緒ある神社では、数年、数十年ごとに神幸祭や社殿の建替を行うが、太宰府天満宮では25年ごと。
道真公の誕生日が6月25日、左遷の命を受けたのは1月25日、亡くなった日が2月25日と、太宰府天満宮は25という数字に深い縁があるそうだ。

大改修は、令和5年(2023年)に始まり、約3年続く。
その間、仮殿が設置され、デザインは2025年大阪・関西万博の会場デザインプロデューサーを務める建築家・藤本壮介氏が担当。

ある意味、今しか見れない貴重な太宰府天満宮。
写真では伝えきれない神聖さと温かさがある仮殿で、ぜひ参拝を。

参考:https://nihonmono.jp/article/50357/


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