23/8/15 木管アンサンブルrec
オーボエ、イングリッシュホルン、ファゴット2本のアンサンブルの録音。
機材、マイキングリコール用記録
日時場所
2023年8月15日
かながわアートホール 第一スタジオ
もはや常連となりつつある。
機材
DAW
AVID Pro Tools Ultimate
IF
AVID Pro Tools Carbon
マイク
DPA 4006A * 2 (Top)
Austrian Audio OC818 * 4 (spot)
HA
Millennia HV-3D-8
AVID Carbon Pre
電源ディストリビューター
Volt Ampare GPC-TQ (100V運用)
キューシステム
Oz Design D-sub Distributor 1in 12out
写真
雑感
第一スタジオ、すっかり使い慣れてワンオペでもいける。
いい意味でスタジオ的な後のミックス等で使いやすいまとまった響きがする。ある程度広いので、もう少し大きめの編成もいける。
何より安い。非常に大きな魅力。ある意味ホールの代用。やはりネックは機材の搬入、搬出。
ホールと違って舞台裏通路のショートカットが使えないので、
駐車場から外を遠回り→正面入り口からエレベーター→
二階の通路をえっちら歩いてやっと第一スタジオ。
けっこう距離がある。往復の回数を減らす工夫と人手がやはり必要か。写真撮り忘れたが、この部屋は電源が平行二芯。
三芯電源しかない場合、二芯への変換が必要。
あと、なぜかわからないがとにかく抜けやすい。養生で補強必要。7mのケーブルをメインに持っていったのだが、
思ったよりも長さが足りない場面が多かった。
10mはやはり必要なのかも。電源ケーブルも長さが足りない場面がちらほらあった。
延長orタップがもう少し必要かも。長机が思ってるよりも貧弱。重い機材を乗せるのは厳しい。
(過去に一回機材載せようとしたら机が倒れた)
なので机に乗せるのではなく、イスを向かい合わせにして
その上に重い機材は載せている。
AVID Carbonの挙動、だいぶ理解できてきた。
以前使ったときはキューボックスにうまく音が行かなくて難儀したが、
AB切り替えのボタンが原因だった。すぐにキューボックスに送れた。
複数曲録る場合、テンプレートセッションを作って、
そこから曲ごとに録るトラックを流し込んで対応してたのだが、
Carbon Preのゲイン、48V等の設定を反映させるためには
下記画像「Mic PRE Settings」のチェックを入れる。
じゃないと設定が戻ってしまう。気を付ける。
ただ、流し込むたびにCarbon本体から「カチカチ」言いながら
48Vが改めて入りなおしたりしてて、セッション切り替えるたびに
リセット→再設定を都度やってるのかと思うと
マイクへのダメージ等が少々不安にはなる。
まとめ
ワンオペrecは相変わらずシビれる大変さだったが楽しかった。
今回録った曲はyoutubeにて動画に随時上げていく予定。
引き続きがんばる。