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冷えとりをやめた話②~冷えとりをやめるきっかけになった本~

昨日は私が冷えとりを始めた話を記事にしました。
今日はその続きです。

冷えとりしているのに妊娠できない

長男出産後も冷えとりを実践しながら、二人目妊娠希望で不妊治療に通っていました。
不妊治療、私は2度経験していますが本当に辛いです。
すぐに妊娠してくれればいいのですが、毎月毎月生理がくるたびに落ち込んで、妊娠するためにはどうすればいいのかということばかり
考えてしまうんですよね。
出口のないトンネルを歩いている感じ。
当時は生理前になると妊娠超初期の症状とかをネットで検索しては、一喜一憂していました。
毎日靴下も履いて体は冷えていないはずだし、食事も体を冷やさないものをとるように心がけているのになぜ?
こんなに頑張っているのになんで妊娠できないの???
そんな思いで過ごしていたとき突然「もうやーめた」って思ったんですよね。
すっぱり不妊治療へ通うのをやめたんです。

冷えとりをやめるきっかけになった本

不妊治療はやめたけど、冷えとりはまだ続けていました。
そんな時本屋さんで高遠智子さんの「食べものだけで余命3ヶ月のガンが消えた」という本を手に取り、衝撃を受けました。
本には卵巣癌の末期で肺にも転移していた高遠さんが、食事を変えただけで健康な体を取り戻した経緯が記されています。
実際に体に良いとされるものをどんな風に食べているのかということが、根拠とともに詳しく紹介されていました。
何より一番衝撃を受けたのは「どんなに靴下を重ねて履いても、体の中から暖めなければ意味がない」ということ。
冷えとりという言葉こそ出てきませんが、高遠さん自信も靴下を何枚も重ねて履いていたけど冷えがとれなかったそうです。
本を読むうちに卵巣癌に効果があるのなら、子宮内膜症にだってきっと効果があるはず。
妊娠しやすい体作りにもつながるはずだと新たな気持ちで前向きになれる自分がいました。
ついに冷えとり(靴下の重ね履き)をやめたのです。

明日は冷えとりをやめてから妊娠するまでを記事にしたいと思います。

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