自分の「やりたい」を大切に、丁寧に生きる
ある尊敬する人が「丁寧に生きる」と言う言葉を使っていて、素敵だなあと思いました。
同時に、どういう生き方が「丁寧に生きる」なのかを考えさせられました。
人によって答えは違ってくると思いますが、自分にとっての丁寧に生きるを考えていくことが大切なんだと思います。
【たった一回しかない人生だから、じぶんの「やりたい」を大切にする】
今の仕事柄、年間延約1000人の若者・学生と関わります。
それぞれの家庭の話とか、今までの話を聞いていて思うのは、自分の「やりたい」と言う気持ちを大切にする人は成長というか、進化がとにかく早いということ。
そしてこれが、「丁寧に生きる」ということなんじゃないかと思い始めました。
いうまでもなく、私たちはたった一回の人生を生きてます。
もう生まれ変わることはないかもしれないし(宗教観によるので、反する人ごめんなさい)、少なくとも今の人生は一回です。
明日は状況も違うし、社会も全く変わっているかもしれない。
コロナウイルスなんてすごく顕著に教えてくれていて、一週間前の状況が今は全く違う状況になってる。それが人生で、それが社会。
だから、もっともっと、自分の「やりたい」を大切にしていきたいと思うんです。
明日には、来週にはやろうと思ってもできないかもしれない。
自分の心に生まれたその感情を丁寧に汲み取って、実行するのかしないのか、しないのであればそれは納得した「しない」なのか、向き合っていく。
少なくとも、僕にとってはそれが「丁寧に生きる」ということだと思います。
【「自分らしさ」とは】
これも、もちろんいくつでも言いようはあると思いますが、何を「やりたい」と思うかが「自分らしさ」「その人らしさ」ではないかと思うのです。
海に入りたいという気持ちを持つ人もいるし、機会をいじっていたいという人もいる。
何かをやりたいという気持ちは、すごく素敵で、その人だけの大切なもので、やりたいことを語っている人の表情はみんな素敵で美しい。
何歳になっても、どんな状況でも。
自分の「やりたい」を大切にして、丁寧に生きていきたい。
ちなみに、今の僕のやりたいことのうちの一つが、ウミガメと泳ぐことです。笑
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