万年ホケツ

ごく一般人があたかも偉人のように物事を語ります 好きなものは音楽と映画とそして哲学 のんびり気ままに、自分らしく INFP

万年ホケツ

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マガジン

  • タイトル未定(仮)

    言いたいことも言えない世の中というわけでもなった。今は色んなことを、様々な媒体を通して発信できる。 ここでは、私の人生・思想・意見など、私の「言いたいこと」を中心にまとめていきたいと思います。

  • 好きな歌詞を語る

    自分が好きな歌詞を、私が勝手に独断と偏見で解釈します。

  • 就活で自己分析しすぎた話

    就活に苦労した私は、自己分析をしまくってしまい、この世界に失望してしまうのであった、、、、、

最近の記事

国語

 私は国語が学生の頃、大大大の苦手だった。 文系出身の発言とは思えないだろうが、国語のほど苦手で憎たらしいものはなかった。  センター試験のときも、国語で模試でもとったことのないような点数で大ゴケして、志望校に行かなかった。国語が存在しなければ、僕はもっといい大学に行けたのだ。  国語が苦手な理由はいくつかあった。 よく「作者の心情を答えなさい」なんてクソだ!って話もあるけれど、それ自体は別に何も思わなかった。むしろそういった考察のようなものは好きだったのだが、そもそも多分

    • まえがきのあとがき

       みなさん、お久しぶりです。 お久しぶりというほど時間も空いてないし、そもそも誰に対しての「お久しぶり」なのかもわからないのだけれども、みなさん、お久しぶりです。  なんでまた急にこんなことを書き始めたのかというと、なぜかまた急にnoteに書き始めたいなと思ったからです(語彙力)。すいません。もう少し具体的に。  一応このnoteをはじめたのが約1年半ぐらい前、ちょうど社会人1年目がおわりに差し掛かる頃でした。その頃は、初めて「社会人」というものを経験して、感受性が人並み

      • 残業を嫌味っぽく言う奴が嫌い

         わたしは残業してることを嫌味のように言ってくる奴が嫌いだ!  と言うより理解ができない。 「今月〜時間残業してる」とか、「休日も返上して働いてる」とか、そういった類のことを、まるで嫌味のように言ってくるやつが嫌いだ。私は1日約1時間程度の残業をして帰る健全な社員なのだが、そのことを妬ましく思っているのか、逐一私に残業してることを報告してくる輩がいる。  まだ自慢されたほうが清々しい。自慢してくるのであれば、「すごいですね」だとか、「頑張ってください」だとか、まだ褒めたり

        • バウムクーヘン

          「幸せとは何か?」 という哲学的な書き出しでこの文章を始めよう。  しかしながら、私は今この問いに対して明確な答えを持っているわけではないし、少なくともこの問いが浮かんでいる時点で私は「幸せ」ではないのだろう。  だが、私が「幸せ」ではないということに、世の中の人、少なくとも私の近くにいる人は懐疑的な目で私を見ているだろう。正直そうだ。別にお金に困っているわけでもないし、恋人はいなくても友人や会社の上司にも恵まれている。仕事もきついわけではなく、ほぼ7時前には帰ることがで

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          3本
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          9本

        記事

          多様性の実現は不可能である-『正欲』感想文-

          最も残酷であり希望のある作品 大学の頃、友人らと飯を食いに行った。その内のひとりが、酷くテンションが低かった。まあ、元々不健康そうな奴ではあったが、ワケを聞くととある本を読んだからだと言った。その本の名は『正欲』。彼はその本を読んで、酷く考え込んでしまったようだ。その時は笑ってからかったが、少しその本に興味を持った。  それから約2年後。本屋でこの本を見つけ、大学時代のことを思い出して、手にとってみた。「読む前の自分には戻れない」。そんな謳い文句を疑いながらも、この本を読み進

          多様性の実現は不可能である-『正欲』感想文-

          人の気持ちがわからない

           こないだこんな出来事があった。 会社にて、聞きたいことがあり担当の席を訪れたところ、担当と私の同期とで軽い雑談をしていた。自分もその輪の中に入ると、いい匂いがしたので「なんの匂いですか」と私は尋ねた。どうやら担当の社員がハンドクリームを塗っていて、その匂いだったらしい。私は改めて良い匂いですねと言い、加えて「芳香剤みたいな匂いですね」と言った。すると、いや失礼だろ!っとハンドクリームを塗っていた社員が笑いながら言った。そして、フォローするようにその場にいた同期も「こいつこう

          人の気持ちがわからない

          営業の不向き

           今日久しぶりに自分がしんどいと思った。 久しぶりに検索欄が「INFP」でいっぱいになった。 自分探しの旅にまた出始めてしまった。別に自分の性格のせいにしたくは無いが、自分の性格のせいだと思い込み、社会を否定する以外に自我を保つことができないのだ。  そもそもこうなったのは、ここ最近仕事がうまく行かないからだ。まあもともと営業なんて自分に向いてないと思っていたが、一年目は特に大きな仕事や難しい仕事をしていなかったので、そのことを忘れかけていた。しかし、2年目に入り、仕事も引

          営業の不向き

          何者になる

           現在、ドラマ『だが、情熱はある』が放送されている。話の内容はかつて漫才ユニット「たりないふたり」を組んでいた南海キャンディーズの山ちゃんこと山里亮太さんとオードリーの若林正恭さんの半生を描いたものである。  私はこのドラマの存在こそ知っていたが、初めは見る気がなかった。これはこの二人に興味が無いわけではない。むしろその逆である。私はこの二人に対して、おこがましいが自分と似ている部分を感じているし、そういった意味で彼らに対しては好印象・親近感を持っている。それ故に、ドラマ化が

          何者になる

          ミスチルの『未来』が鬼のように泣ける話

             ミスチルの『未来』という曲がある。ポカリスエットのCM曲として使われ、ベスト盤にも入っている、ミスチルの名曲だ。こんなこと言ったら世の中のガチミスチルファンからにわかだと叫ばれそうだが、私はこの曲がミスチルの中で1番心に刺さった。こんなに共感できるそして勇気が出る曲はない。  しかし、この曲の良さを感じたのは、実は最近だったりする。というよりも、ミスチルの曲自体大人になってからとてつもなく刺さる。親の影響で中学生ぐらいからミスチルをよく聞いてたが、その時はいい歌詞だなぁ

          ミスチルの『未来』が鬼のように泣ける話

          スピッツ『運命の人』 歌詞考察

           記念すべき第一回目は、スピッツの『運命の人』の歌詞を考察していきたいと思う。そもそも、この歌詞考察、歌詞について考えるきっかけとなったのは、スピッツだ。スピッツの歌詞の特徴しては、小学生でもわかるような簡単な言葉を使っていながら、非常に難解で奥深い歌詞になっているところだ。聞く人によって解釈が変わるようになっている。そして何より、メロディがポップなのだ。だから歌詞がスッと入ってくる。しかし、意味を考えるとだんだん沼にはまっていく。   特に、この『運命の人』は歌詞を聞いて

          スピッツ『運命の人』 歌詞考察

          歌詞を語る

          はじめに  以前から、このnoteに音楽について書きたいと思っていた。音楽は私にとって、人生を支えてくれたものであり、私の中心にはいつも音楽があった。  しかし、音楽について書くといっても抽象的で幅広い。そこで、何について書くか考えた。楽曲の分析??好きな音楽のジャンルを語る??音楽理論はある程度は勉強したものの、途中で飽きてしまったし、そこまで理解しているわけではない。好きなバンドやロックの歴史なんかについて書くのも、いろんな人がやっているし、ウェキペディアを調べればわか

          歌詞を語る

          就活に文句を言う会

           これまで、一応「就活」をテーマに、私自身について記事を書いて来た。最後に、私を苦しめたこの就活にありったけの妬みを書いて、このテーマを締めようと思う。 ・手書きのES   このデジタル化進んだ世界でいまだに手書きのESの提出を求めてくる企業がある。意味がわからない。「手書きの方が誠意が伝わるから」という古臭い意見もあるが、そんなもんゴミだ。別に書いている内容は変わらないし、何なら手書き場合スペースが限られるため、書ける量も減る。何より時間も履歴書のコストもかかる。何回書

          就活に文句を言う会

          就活が暴き出したもの②

           就活が暴き出したもの。それは私だ。 自己分析を行いすぎて、自分の真理にたどりついてしまった。では、私とは何者なのか、説明していきたい。 私を構成する3つ 自己分析の結果、私の性格・行動は全て、この3つで全て説明することができる。 ①自尊心と自己愛  まずは、自尊心と自己愛だ。私は自分を誇りに思い自分が好きだ。  それゆえに謎の自信がある。根拠はないが、これならできるんじゃないか、とか、自分は何年かに1人の人間なんじゃないか、とか思ってしまう。  だから学生時代の部活動

          就活が暴き出したもの②

          就活が暴き出したもの①

           前回の記事まで、性格診断で明らかとなった私の性格を深掘りしてきた。就活とはかなり話が脱線してしまったので、今回はちょっとまじめに、そして具体的に私の就活について書きたいと思う。 大学3年の秋    私が本格的に就職活動を始めたのは、大学3年の秋からである。もちろん、6月ぐらいから説明会などには参加していたが、インターンに始めて参加したのはこの時期であった。  私は最初、大学からの募集で1週間ほどのインターンに参加した。当時、まだコロナウイルスの影響で、ウェブ形式が多か

          就活が暴き出したもの①

          INFPの生きづらさ③

           いよいよこの私の性格であるINFPについて語ることも終わりが近づいてきた。  まずは、最後の性格指向である知覚型について、この生きづらさの要因を説明していこう。 知覚型(Perception)  順応性が高く、臨機応変。  ルーティンワークよりも変化のある作業を好む。  自由奔放で時間やルールにルーズ。  優柔不断で白黒はっきりつけることが嫌い。  私は昔から飽き性で色んなことが長続きしなかった。そういったところも、この知覚型の性格が影響していたのだろう。この知覚型にお

          INFPの生きづらさ③

          INFPと生きづらさ②

          前回の記事では、自分の性格であるこのINFPの生きづらさは、矛盾や相反する感情を持ちやすいからであると分析した。今回は、前回の内向性に続き、この性格を構成する性格指向に着目して、この生きづらさを分析していきたい。 直観型 (iNtuitive)まずはこの直観型だ。 事実や根拠よりも、アイデアや概念を尊重する。 抽象的に物事をとらえ、可能性を大事にする。 既存のやり方やパターン化されたものよりも、 新しくものや斬新なものを大切にする。 意味行き当たりばったりで、非現実的・空想

          INFPと生きづらさ②