ヤンキーが更生すると良い話っぽくなるのは、強敵に逆転勝ちする漫画の王道ストーリーと原理は同じという話
エナジーメディエーター 武之と申します。
ドラマや漫画で大人気の設定である、「ヤンキーが更生していいことをする」話。
フィクションとして見ていて気持ちよくはあるけれど、実際の社会においてそういった人たちが称賛されるのはなんとも釈然としないと思っている人はまぁまぁの数いるようですね。
一方で、こういった考えの人もいます。
どっちがあっているとかは、今回の主題ではないので置いておきますが、なぜヤンキーが更生した話は結構な人数が好きなのでしょうか?
もともと成功してたり、伸びしろがなさそうな人には興味がわかない
人間への興味の先は、実はごく限られています。
もともと成功していて、これ以上を目指している感じがしない人。
失敗しすぎて、次の一歩を踏み出すことができていない人。
ド平均値の人間で、上を目指すことも転落することもしなさそうな人。
このような人たちは、人間としての興味深さというのは0に近いです。
応援したいとも思わないし、引きずりおろすにしても土台がしっかりしすぎているから貶しても面白くない。
なので、他人から人生に興味を持たれることはほとんどないと言っていいでしょう。
その一方で、以下のような人たちはなぜかわからないけれど、人を惹きつける魅力があります。
いわゆる成功者であるが、より高いステージに行こうとしてとんでもない大きなリスクを背負っている人。
失敗しすぎているものの、ゾンビのように何度でも立ち上がり、もはや失敗っぷりが気持ちい人。
社会的信用はまるでないものの、努力をして幸せをつかみ取りに行った人。
一番下は、いわゆる「ヤンキーの更生秘話」のようなものです。
よくよく考えてみても、この考え方はあっているような気がしてきます。
なぜ、このような人たちは、人を惹きつける魅力があるのでしょうか?
魅力の評価は絶対値ではなく、変化量によってされる
実は、人の魅力というのはそれぞれの人に与えられた得点によってはかられているわけではありません。
持ち点の変化量によって魅力は決定されるのです。
ヤンキーが更生する話を例にとると、
人に無駄に楯突いたり無駄な争いを起こしたり、法律すれすれのことをやったりしているので魅力的であると感じる人は、ほとんどいないでしょう。
つまり、持ち点としてはマイナススタートです。
その後、更生していわゆる一般的な人と同じレベルまで上がるとすると、魅力としての持ち点は0になります。
つまり、変化量を考えると、大きくプラスであることが分かります。
一方、何の引っ掛かりもなく生きてきた一般人は人生を通して得点は常に0です。
成功もしていなければ失敗もしていないので、変化量は0です。
つまり、人間の魅力は変化量にこそ存在するのです。
挑戦し続けることで、ヤンキーよりも魅力は高くなる
ヤンキーは、ヤンキーのままで生きていくことは難しいため、変化量をプラスにして更生しなければなりません。
そうであるならば、われわれ一般人は0の状態から変化量をプラスにして、魅力の絶対値をプラスにすればいいのです。
また、もともとの魅力が0やプラスの人の場合、挑戦の失敗による変化量のマイナスは逆に魅力的に映ることが分かっています。
つまり、挑戦し続けることそれ自体が、人間としての魅力を高めることに対してものすごく効果的なのです。
さらに、魅力が普通レベルの人たちは、失敗を恐れている人が多いため、挑戦する人自体がかなり少ないです。
そのため、差別化できるという意味でもかなり良い方法だと思います。
自分の魅力を高めたいという人は、どんどん挑戦をしましょう。
何に挑戦すればよいのかわからない
挑戦することが見つけられないという人は、自分の直感を信じてみましょう。
脳は、挑戦すべきことを気付いているのですが、脳の大部分の情報は意識の表層に現れてこないため、待っていては時間の無駄です。
これだ!と思うものにALL INしましょう。
直感は、あなたを正しい道に導くものです。
自分を信じて、直感を信じて、挑戦しましょう。
皆様が幸せになることを願っています。
to be continue...
読んでいただきありがとうございます。お喜び様です。本当にうれしいです。 あなたが宇宙エネルギーによって自らのDNAを書き換えることを手助けさせていただけて本当に幸せです。