学生インターンが1年間ENERGIZE(エナジャイズ)で働いて感じたこと
こんにちは!ENERGIZE(エナジャイズ)で内定者インターンをしております、村上明日海(トップ写真一番左)です!
今回は、メンバーへのインタビュー企画はお休みです。
ふと、私について何も説明していないなと気づいたので、私の自己紹介や私が1年弱ENERGIZEと関わってみて、見えている景色をシェアしようと思います。
自分のことを書くことが恥ずかしいのですが、
等身大の私や、私から見た等身大のENERGIZEについて書いておりますのでどうぞ最後までご覧ください。
1.村上明日海について
自己紹介
改めまして、村上 明日海(あすみ)です。
現在大学4年生です。
趣味は、バイクと美味しいご飯とお酒を食べたり飲んだりすることです。
人と繋がる瞬間が大好きです。
私の大学生活を一文字で表すと「働」。
授業以外はずっとバイトをしていました。飲食店や、ITベンチャーでのインターン、小売業まで5つほど経験し、現在は、3つのバイト(とENERGIZEの内定者インターン)をしています。
どんなことをしたいのか
就活生の時は、「可能性を拡大すること」をVISIONとして掲げていました。
何か自分では変えづらい、環境や社会の仕組みによって、自分の可能性にフタをしていることがもったいないし辛いな、と感じています。
それらの可能性が開花した時のパワーや輝きが好きなので、持っている可能性を最大化させたり、開花させることをお仕事にしたいと考えていました。
だから、多くの人が、なぜか「仕事はつまらない」と感じてしまうその状況にアプローチできるENERGIZEは私にとってとても魅力的でした。
今、壮大なVISIONは抱いていないのですが、将来達成していたい目標が2つあります。
①自分の半径5m以内の人が幸せであること
自分と何かしらご縁があった人が、私の人脈や人となり、会話等によって幸せになって欲しいです。
幸せを感じる瞬間は、人それぞれなので、とにかく「村上明日海と関わってよかったな」と思って欲しいです。
②何かをやりたいと思った時にそれを実現できる財が手元にあること
特に、人脈と、お金です。
将来唐突に起業したいと思うかもしれないし、旅に出たいと思うかもしれません。そのような時に頼れる仲間といつでも行動に移すことができるお金が手元にあって欲しいです。
今ENERGIZE(エナジャイズ)で何をしているのか
2020年6月ごろから、採用活動のお手伝いをしています。
ENERGIZE(エナジャイズ)では、内定者が採用活動を行います。
(※必須ではなく、その人の大学生活の優先順位によってどれくらい参画するかは任せてもらえます。)
実は、私は実際にENERGIZEで働くまで、「採用活動とは言っても、かじるくらいのものだろう」と思っていました。
その予想は見事に大外れ。本当にいろんなことを任せてもらえました。
↓どんなことを経験したか書いております↓
6月頃にまずは、インターンシップまでの大きな流れを考えます。
同時に就活生を集めるために色んな策を練ったり、イベントを企画したり、人材紹介の会社の担当者さんとお話したりしました。
人材紹介会社の担当者さんと話すときには、一対一でお話することもザラでした。笑
(初めて社会人の人とビジネストークをするのは本当に緊張しました…。)
7月ごろから、サマーインターンシップの説明会を行います。
去年はイレギュラーのオンライン開催だったため、どの媒体を使って説明会を開くのか、説明会内の構成、当日の運営や司会まで「全て」考えます。
また、サマーインターンシップに向けた選考会の選考官、面接官も内定者を中心に行います。
びっくりですよね。
秋口は、サマーインターンシップの内容を考え、当日のスタッフも内定者にやらせてもらえます。
もちろん、年次関係なく、色んな先輩がサポートしてくれますので、不安なく伸び伸びやらせてもらえました。
インターンシップ後は、私は、本選考のお手伝いや、Wantedlyの運営を行っています。
また、先輩がコンサルティングをしている様子を見学させていただいています。
2.どうしてENERGIZEを選んだのか
ENERGIZEを選んだ理由
入った決定的な理由は、「人と組織文化」です。
何か決定的な瞬間があったというより、会えば会うほどメンバー全員が素敵で惚れていきました。
特に惚れ込んだ所は、学生のことを大人として対等に見てくれているところです。
これは、学生からの質問に真摯に答えてくれる様子や、面接でただ一歩的に学生が話すのではなく、あくまで会話ベースで進んでいくことから感じていました。
3.私から見えているENERGIZE
入ってみて確信を得たところ
就活生の時のENERGIZEの印象と、内定者として働いている中で見えるENERGIZEの姿でほとんど変わらない所は、クライアントを大切にしている姿です。
先輩がコンサルティングをしているときにももちろん思うのですが、最近強くそれを感じた瞬間があります。
最近ENERGIZEは、Great Place To Workという組織が出している「働きがいのある会社ランキング」小規模部門で3位を獲得しました。
去年は4位だったので、TOP3にランクインできるという躍進ぶりに弊社のメンバーは大喜びで、LINEグループは大盛り上がりでした。笑
ひとしきり喜んだ後、メンバー全員で今度は、「働きがいのある会社ランキング」にランクインしたクライアントを探し、お客様の会社がランクインしたことで盛り上がっていました。
○○(会社名)さん、クライアントじゃないですか??
多くのお客様がランクに入っております!
▲▲さんも入ってました!うれしい!!!
■■さんも入っておりました
これは実際に弊社のLINEグループで会話されていた内容です。
お客様の成功を喜べるメンバーの様子をみて、本当にクライアントの成功とか躍進を喜べる人たちなんだと確信しました。
働いてみて感じたギャップ
内定者として働いてみて感じたギャップは、①社内制度が整っていない、②仕事の進め方の自由度が高い、③求められるレベルが高いでした。
①社内制度が整っていない
例えば、福利厚生の観点で言えば、産休や育休の制度がまだありません。
女性にとっては不安になる要素だと思います。
ただ、制度を作りたい時に話し合える、共に制度を作れる風土があります。
実際に新卒3年目のメンバーを中心に給与制度が最近変更されました。
また、ENERGIZEでは、一緒に働くチームの合意が取れれば、休日働いた分の代休を平日に振り返ることができます。
実際に新卒2年目のメンバーが平日に代休をとっている様子をみて、若手が先輩に思ったことや、主張を伝えられる環境だということは確信しています。
②仕事の進め方の自由度が高い
採用活動が始まった時に実感したことなのですが、採用のフローが明確に決まっているわけではありません。
だから手探りで構築するのは、初めての経験だったのでとっても大変でした。
また、基本的に私たち内定者が考えたように進めることができます。そのため、最初は恐る恐る進めていました。
一方で、今年は、去年とは異なる採用フローだったのにも関わらず、柔軟に対応できたのは採用フローが固められていなかっただとも感じています。
③求められるレベルが高い
私がENERGIZEを選んだ理由の裏返しなのですが、大人として扱ってくれるからこそ、求められるレベルが想像以上に高いです。
これも採用活動を通じて感じたことです。
インターンシップの説明会からインターンシップ当日までオンライン開催という初めてだらけの中で、初めてのことに挑戦することに対する恐れがありました。
ただ、一方で、スピードも一定のクオリティも求められます。
考えるだけで踏み出せなかった私にとっては、かなり難易度が高く、苦労しました。
また、忙しい先輩に対して、かなり無茶振りなお願いをした結果、(当然ですが)厳しいフィードバックをいただいたこともあります。
大人として扱ってくれている証拠だなと今は実感します。
最後に
私は、去年、最終面接で社長の生嶋健太に言われた言葉を今でも覚えています。
「まだまだの会社だし、全然整っていないので、あすみんも一緒にENERGIZEを作っていって欲しいんだよね」
当時の私は、「この会社に入ったら、勝手に成長できる」、「会社が私を成長させてくれる」と考えていました。
また、ENERGIZEという会社が整っているように見えていた私にとっては、衝撃的な言葉でした。
ただ、一年弱、内定者インターンという形ですが、関わらせてもらい、この言葉の意味を実感しています。
そして、一緒に作っていきたいと思えるくらい素敵な会社だとも感じています。
内定者としての1年間も大変だったこととやりがいがたくさんあるので、入社してからはもっと大変なことと、もっと大きなやりがいが待ち受けているんだろうなと感じています。
楽しみです!
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ここまで読んでいただきありがとうございました!
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