周りの目を気にしいだった私が組織成長のために動けるようになるまで
こんにちは!ENERGIZE(エナジャイズ)で内定者インターンをしています、村上明日海です!
今回もメンバー紹介をしていきます。
本日紹介するメンバーは、榎本 龍之輔(えのもと りゅうのすけ)さん(以下:えのさん)!
ENERGIZEのムードメーカーです!
本日の記事では、えのさんが3年間ENERGIZEで働いていて成長したところ、えのさんのENERGIZEに対する思いについてフォーカスしていきます。
1. えのさんの就職活動
えのさんは、慶應義塾大学大学院、理系の大学院を卒業し、ENERGIZEに入社しています。
就職活動を開始し、当時登録していた人材紹介会社から紹介してもらい、そこでENERGIZEを知り説明選考会に参加しました。
当時、選考会を運営していた内定者の堂々とした立ち振る舞いに感銘を受けます。
そして「ここに入社したら、このような人になれるのではないか!」という思いを抱き、選考を進むことを決めます。
ENERGIZEに入社しようと決めたのは、3Days サマーインターンシップの最終日。
※ENERGIZEのインターンシップは3日間の合宿型インターンシップを行っています。
23年卒向けのインターンシップ開催時期は、未定です。
同じルームメイトで頭脳明晰であまり感情を表に出さないような子が、3日目に「自分の人生をこのように変えていく!」と涙を流しながら宣言している様子をみて、人が目の前で劇的に変わる瞬間を目にし、えのさんは心を動かされました。
そして、感情を表出させるほどに変化した学生に対して尊敬の念を抱いたと同時に、変化をできる環境を提供しているENEGIZEはすごい会社だと感じ、「自分もこの変化できる場を提供する側に回りたい」と本選考に進むことを決めます。
2.ENERGIZEで成長した瞬間
お客様への関わり方
入社当時のえのさんをご自身で振り返ってもらったところ、「そつなくこなしているつもりだったけど、全然こなせていなかったと思う」とおっしゃっていました。
元々、周りからの評価、世間体を気にしていたえのさんは、就職活動も外資コンサルティングを最初は見ていました。
そして、ENERGIZEに入社後もお客様の目を気にして、「綺麗に話さなければ」とか「丁寧に話さなければ」とお客様からの見られ方に重きを置いていたため、お客様からの信用を獲得できている感じがせず、何か空回っているようでした。
また、社内でもプロジェクトでうまくいっていないことを相談できず、大事になってから明るみになることがよくありました。
ただ、ありのままで関わることができるようになってから、お客様から好かれるようになったり、いい評価をいただけるようになったりしたそうです。
ありのままでお客様と関わるというのは例えば、「こんな時どうすればいいんでしょうか?」とお客様に聞かれた時に、
「詳しいメンバーがいるので、メンバーに聞いてから後日連絡させてください。」とわからないと正直に伝えることでお客様は納得するところを、そのときのえのさんは、
自信もないのに推測で「○○じゃないですかね?」とその場でお客様に伝えていました。
内面の変化
ENERGIZEに入社してからのえのさんの一番の変化は、「自分のことが好きに、認められるようになった」ことです。
えのさんがENERGIZEに入社したとき、社内では「自分を誇る」、「認める」というフレーズが流行っていました。
※社内では、時々『言葉の流行り』が巻き起こります笑
ただ、当時のえのさんは、「自分を誇る」「認める」という言葉の意味はわかるが、どうしたら誇れるのか、自分に自信が持てるのかがわかりませんでした。
色んなメンバーに相談したり、自分で考えてみたりしましたが、結果やはり「自分を誇る」「認める」ためにどうしたらいいのかはわかりませんでした。
そこでえのさんが辿り着いた結論は、「よくわかんないけど、とりあえず、認めてみよう」でした。
考えてもわからないから、行動を変化させるところから始めました。
例えば、これまでであれば、「イケメンだね!」とか「顔が整っているね!」と言われた時に「そんなことないよ」と謙遜していました。
しかし、「そんなことない」という返事は、言ってくれた人の気持ちを無下にしていると考え、素直に「ありがとうございます」と受け取ることにしました。
また、自分が頑張ったなと思う日には、「今日頑張っちゃったなぁ」と声に出してみる、短時間でクオリティの高いパワーポイント資料を作成できたときには「自分って天才なのかもしれない…。」とつぶやいてみる、など、とりあえず行動に移してみました。
その結果、気づけば、自分を卑下しなくなったり、「自己肯定感」という言葉を使わなくなったり、いつの間にか自分を認められるようになりました。
3.Work is Awesome!に向けた過渡期
ENERGIZEは、お客様に本気で向き合っている、尊敬できるメンバーが多いところがえのさんにとって、魅力的なポイントです。
またENERGIZEで成果をあげることで、スキルが伸び、個人としての市場価値が上がり、自分の実現したいことが実現できる状態になることができると考えています。
とはいえ、組織としてはまだまだ過渡期にあると思っています。
メンバー個人の成長に関しては、充実していると感じる一方で、
私たちの掲げている大きなVISION、Work is Awesome!を実現するためには、社長の二人だけではなく、ベテランから、若手までが、もっとENERGIZEという組織に意識を向け、意見や想いを発信・行動し、組織をアップデートしていくことが重要になってくると感じています。
特に、メンバー一人ひとりがAwesomeに活動し顧客に価値提供できるようになるために、組織としてどうあるべきなのか?についてもっともっと考える必要があると感じています。
仕組み作りに関しても同様です。
最近、えのさんや同期のあきおさん、若手メンバーを中心に給与制度を変更しました。
また、全社ミーティングでは、若手に対する制度に関するディスカッションが頻度高く起こるようになっています。
VISION、Work is Awesome!、が壮大だからこそ、まだまだENERGIZEという組織もそれに向けた過渡期であり、変化の真っ只中にあるからこそ変えていきたい、行動していきたいと語ってくれました。
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
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