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ART BAY TOKYO ART FESTIVAL

連休後半初日。台風で、遠出する予定がキャンセルになったので、お台場にART BAY TOKYO ART FESTIVAL 2022を見に行ってきた。国際展示場駅前にレアンドロ・エルリッヒの「THE PRINT-痕跡」というインスタレーションと、後藤映則「Heading」というインスタレーション。そこからビッグサイトに行って常設のパブリックアートを見て、東京国際クルーズターミナルで高橋信雅のウォールアート「臨海副都心ユニバース」見て、最後に東京テレポート駅前でULTRA STUDIOのインスタレーション「Territory Gone Wild野生のテリトリー」。このあと写真アップしていきますが、ネタバレあります。ご注意を(といっても9月25日までのイベントですが)。

後藤映則「Heading」

くるくる回りながら、歩いている二つの人物像。

そしてそのそばに、レアンドロ・エルリッヒの「THE PRINT-痕跡」。手前に立体的な「花」という文字があり(ちょっとロバート・インディアナ風)、その後ろに定員5名の展望台、その向こうに木を並べた迷路。まずは迷路をぐるぐる。


足元にQRコードが!

円の中心部分に、QRコードが置いてあり、それを開くと、真上から見た図が出てくる。

迷路から出て、展望台に上がっても、こんなに完全な姿は見えない。

レアンドロ堪能したあとは東京ビッグサイトに行き、常設のクレス・オルデンバーグ(最近亡くなられた)のノコギリとか、李禹煥とか、長沢英俊「七つの泉」とか眺める。

クレス・オルデンバーグ「Saw, Sawing」
李禹煥「頂」
長沢英俊「七つの泉」、七つあったけど写真は二つだけ。

ビッグサイトから東京国際ターミナルに移動する途中、潮風公園で福田繁雄。あんまり人の通らない場所で地味に薄汚れていて不憫だった。

福田繁雄「潮風公園島の日曜日の午後」
よく見るとスーラの「グラン・ジャット島の日曜日の午後」のモチーフが色々。

東京国際クルーズターミナルの2階に、高橋信雅のウォールアート「臨海副都心ユニバース」。

情報量が多くて、割とクラクラ。


クルーズターミナル出て、日本科学未来館の方へ行って、公園内のパブリックアートを見る。

内田晴之「ROUND STRUCTURE 1995」みる角度によって結構違った印象
斎藤史門「重力のない杜」
眞板雅文「碧空の花」

DiverCityの近くまで来て、シュッとした金のオブジェ。

マルク・クチュリエ「自由の炎」

ガンダムもいたよ。祝40周年。

そして、夢の広場「Territory Gone Wild」を見る。背後では、観覧車の取り壊し中。

ここで小島聖と平松麻がワークショップやったらしい。
水を噴射していた。

公園の中だけでもすごく広がっていて、全貌は分かりにくかったが、国際展示場駅前まで戻る途中にもまだ、インスタレーションの続きがあった。

インスタレーションと同じ発泡スチロール素材のベンチ。
近くのコンクリートのベンチと同じ形状。
街灯もピンクと蛍光イエローとブルーに塗ってあった。
聖火のオブジェ設置工事中。その前がスタートの後藤映則のインスタレーションでした。

アクアシティ側のパブリックアートだけ割愛したが、あとは大体見て、結構愉しかった。

本日(2022/9/25)最終日ですが、よろしければ是非。

レアンドロの迷路は、最後にバラして、木を配ってくれるらしいです。

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