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進路選択
学校が終わり就職をした後に進路選択について考えたことはありますか?
今日、中学生のいとこがテストの結果が良く、どこの高校に行くかを悩んでいる姿を見ました。
その場に居たのは、おじいちゃん、おばあちゃん、中学生のいとこ、僕の母、姉でした。
僕の姉は偏差値の高い学校に行って底辺にいるよりも、そこそこの学校で頂点にいるほうが良いと意見を出しましたが、おじいちゃんは底辺になっても偏差値の高い学校に行ったほうがいいと言いました。
なぜ、偏差値の高い学校に行ったほうがいいのかをおじいちゃんに聞いたところ、偏差値の高い学校の方が勉強を教える教え方が上手い分、質の高い教育が受けられるとのことでした。
僕は偏差値の高い学校に行くことは同じですが、全く違う意見を持っていました。
それは、頭のいい友達が作れる。
否。
良い就職先がある。
否。
自分にとっての普通の基準を上げることができることです!
確かにそこそこの学校で頂点に居るのは、先生にもちやほやされて環境がよく感じますが、それが普通になってしまうと次のステップに進んだ際に、壁にぶつかった時の乗り越え方が分からなくなるのではないかと思います。
偏差値の高い学校では、周りの生徒が常に努力し、常に努力することが普通になれば、壁にぶつかっても努力して越えるすべを身につけられるのではないかと思います。
僕が社会に出て思うことは知識や技術、人間関係など色々な壁があり過ぎる事です。
何度も壁にぶつかり、時には諦めたこともありますが、努力して壁を越える事で自分自身を成長させることができてきました。
努力をする事が普通であれば、社会に出て壁にぶつかっても努力し乗り越え、苦にならないのでは無いかと思います。
学生だった当時は部活動の推薦で高校に入り、何も考えていませんでしたが、大人になって真剣に考えると人生において重要な選択なのではないかと今になって感じました。