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【沿鉄歩鉄歩い鉄】2021/11/3 JR青梅線立川~拝島 〇〇歩 歩行7.7km 鉄道6.9 km 迂回係数1.1

多摩地区完歩をしたのですが、まだブログ化の路線やFBのみの路線、アルバムで作ってしまったので記事が読みづらい路線があるので、至急ラインナップをそろえたいです。そういう意味では、沿鉄始めの第一歩ともいうべき、五日市線の記録を作っていませんでした。なにしろ、3年前の沿鉄写真から起こしているので、多少の記憶違いもあるかも知れません。また、城西編から採用した、右左折時の写真もありません。
この時のウォーキングが実に楽しかったので、この次の川越~高麗川から「沿鉄」というものを意識して、さらにその次の立川~分倍河原から多摩沿鉄ということにフォーカスをあてて歩いています。足掛け3年でコンプリートです。(2025/1/4記)

全体経路です(立川~武蔵五日市)

この時は青梅線の拝島までコマを進め、残りは五日市線に進みました。青梅線一気は距離が長すぎるのと山岳路線なので別にしました。逆に拝島までは2021年の夏に深夜ウォークで国分寺から立川経由で歩くつもりが、熱帯夜のあまりの暑さで、立川で挫折した時のリベンジになります。

青梅線部分拡大

■立川~西立川 一区画並行~左折~一区画並行~右折~踏切~Y字迂回~踏切~Y字迂回
この区間、変則的なルートで南口を出て、中央線下りからの迂回線に沿って歩いています。青梅線の本線もそれほどの密接でもないということと、単線の線路に惹かれたのが正直なところです。湾曲したカーブ線をスクエアな街割りで何度も交差しているので、これをY字迂回と呼ぶのが正しいのか疑問ですが、今の所そこに分類します。

こんな感じです。
南口の飲食街からスタート
立派な横断地下道、ここは進まず、左へ

直ぐ、路地裏の近い道へ右折していきます。ワクワク

表通りから、右折して路地、すぐ左折

こういう時に写真にGPS情報ついているとすごく助かりますね。

立川南通りを歩くと線路が見えてきます。

おそらく旅客用というより、足が遅く超大編成の貨物列車を南武線から青梅線にスムーズに移すための迂回線なんでしょうね。青梅線はこの西立川の立川基地、拝島等の横田基地、等燃料輸送、奥からのセメント輸送の貢献があったかと思います。
この先で、右折。踏切を渡ります。

運よく青梅線直通をぱしゃり

毎時1~2本はあるので、運がよいか、ダイヤを調べておけば写真とれるのでしょう。撮り鉄ではないので先に行きます。
表通りに出て左折。

中央オレンジ線の割と広い通り

妙に腹減ったのを思い出しました。S字線路なので、直角の道路と再度交差します。

都内で単線電化(に見える)路線
残堀川なんですね。

橋も良いランドマークなので写真は撮るようにしています。全部載せるわけではないですが、もう一度右折して駅方向に向かい、沿道になり西立川到着です。
今や、昭和記念公園への玄関口としての利用が多い西立川。公園の反対の入口はこんなにこじんまりしています。
旧ルールなので、入場券は買ってないかも知れません。

コンビニの裏口のような駅の入口。

■西立川ー東中神 一区画並行→右折→左折→沿道

ここから先は平地区間としては屈指の沿道が続きます。多分拝島駅駅前を除いて東青梅までそんな感じです。あるきやすいったらありゃしない。

遠近法です。雑草が郊外感出してます。
団地マニアが喜びそうな、5階建ての団地

今どきは外付けのエレベータがついている場合もありますが、5階の方おつかれさまです。

てくてくあるくと、東中神到着

黒くて格好いい駅です。ここからも、昭和記念公園には行けます。

東中神は先ほどの写真もそうですが、大きい「団地」になっています。駅前は駅前商店でもあり団地商店でもあります。

またまた、例外的に店舗掲載

この喫茶店は以前に昭和記念公園訪問後に寄ったのですが、そんな昭和レトロで居心地がいい店でした。沿鉄始めてから早朝ウォークが多くこの時もまだ開店前でした。
■東中神ー中神 一区画並行→沿道 
詳細には団地の中を通らせてもらったのですが、線路沿いではないのですが、地図は迂回した記録になってました。

駅前の団地はかなり高層です。

早い段階での高層化らしく、エアコンの室外機が窓側に張り出していますね。ここちょっと童夢の世界みたいです。

戻ると遠近法

特急青梅とすれ違います。2025年3月で廃止になるそうですね。普通の快速のG車いっそのこと指定席にして料金500円上乗せして「乗れるものなら乗って見ろ」位にすればいいのにというのは言い過ぎですかね。
中神駅到着です。なかがみでなくなかかみのようですね。

中神駅 

土地があるので相対式ホームでいい気もしますね。歩道橋代わりに使う人もいますか。踏切の方が楽ですけどね。


■中神ー昭島 沿道
あまりに平坦で、記録写真が一枚もありません。歩きやすい。

昭島駅到着

■昭島ー拝島 沿道→Y字分離→ガード下→一区画並行→Y字合流
沿道が駅近くで一旦それていき、しばらく並行したのちで駅の手前で斜めに合流します。

昭和飛行機って何つくっているのでしょうね。

調べたのですが、事業のトップにくるのが、タンクローリーのタンクでした。飛行機作ってませんからね。日本では。
しばらくしてY字分離左斜め方向へ

こういう小さなガード好きです。

これは八高線のガードです。見えませんが電化されています。こういう狭いガードは、暗渠だったり軽便鉄道だったりするのですが、このガード南西に向けて細道がずっと伸びています。拝島は旧五日市鉄道の廃線跡が有名ですが、他にも基地の街らしい専用線があるかも知れませんね。
拝島到着です。

立派な駅舎ですね。

ウォーキング自体はまだ続きます。が、線が別なので一旦ここまでにします。





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