脳科学で証明された、共感を強める物語の特徴とは?
マーケティングやセールスなど「売るためのメッセージ」にはストーリーが効果的です。
なぜなら「共感」を生み出す最強の型がストーリーだから。
しかし、語り方を間違えると共感は激減することが、脳科学で証明されています。
特に間違えがちなのが、「主人公の数」です。
同じストーリー展開でも登場人物の数によって、受け手の共感指数は大きく変わってしまうのです。
例えば、
■主人公が1人
■主人公が5人
のとき、あなたはどちらの方が共感力が強いと思いますか?
、、、、、、
答えは、
■主人公が1人
の方です。
オーディエンス(物語の受け手)が感情移入する対象が少ない方が、より共感することが脳科学的に証明されています。
感情移入する対象が多いほど、意識が分散してしまうからです。
だから主人公は「個人」にしましょう。
家族やグループなどの集団を描きたい場合は、そのうちの誰かにフォーカスを絞るのがgood!
最後に、ドイツ人建築家のミース・ファン・デル・ローエが遺した言葉を紹介します。
たった1人に感情移入させろ!
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