「リスの冬ごもり」の作り方:骨折・骨粗鬆症予防に最適
この命名は、私が勝手につけたもので、本物のリスは小魚やエビを食べる
かな?・・
簡単に言えば、「ナッツ類+小魚類」を、熱湯で三温糖と2,3滴の醤油を煮詰めて絡めたものです。おせちの田作り=ごまめの作り方に似ていますが、私はみりんを加えません。
私はたいていナッツ類 8 種+小魚類 4 種=12種で作りますが、4-5種類でも、あるだけのもので作ってかまいません。
私のやり方で記してみますね。
(1)ナッツ類=黒煎り大豆・白煎り大豆・黒ごま・白ごま・クルミ・アーモンド・カシュウナッツ・ピーナッツ など。(クルミはなるべく小さめに割る。ピーナツは皮をとり、半分に割る。白煎り大豆は、節分の豆まき用が軟らかく最適。私は普通の煎り大豆を使ってる)
●白皿120g / ナッツ3種=70g/ ピーナツ15g? ●ここへ黒白煎り大豆 計 70g/ 黒白ごま 計 10g ・・・を加える。
(2)小魚類=チリメンじゃこ(乾いて小粒の)・返りチリメン〔少し大きめ)・干し小エビ・普通の干しエビーー全部で20gくらいかな?
・(1)(2)の材料準備に5,6分かかりますが、全体で10分もあればできるはず。
(3)1と2をそれぞれ、チンして温めておく。 (1)は2分10秒とか。
(2)は1分半くらい。これは(4)と同時に始めれば、時短になります。
準備した(1)(2)をそれぞれ、チンを終えたら、両方を合わせて、山にしておく。(チンして温めるのは、冷たいままで液に加えたくないのと、液に馴染む気がするから)
(4)鍋に熱湯150ccと、三温糖大さじ山2杯、醤油2,3滴ほど(これは小魚類に塩分あるので、塩分少なめを目指して)を入れてかき混ぜ、中火にかける。
(5)(4)の液が次第に泡を生じ、泡があと少しになった時、温めたナッツ・小魚を一気に加え、液が全体にからむように、よくかき混ぜる。鍋底が茶色になってきたら、火を止め、入れておきたい容器に移す。(このタイミングを誤ると、液が不足して、全体がバラバラ状態になるし、液が多すぎると、べちゃべちゃ状態になるので、ここが難しい)
(6)冷めてくると、固まってくる。
★大事なことは、酢の物といっしょに食べると、カルシュームを
吸収されやすいそうです。
●私は義姉と2人で、毎日少しずつ食して、1週間以内には完食しています。長くおくと、湿気てきますから。一度に食べ過ぎない方がいいと思う のですが、恵泉女子短大で隣席だった、詩人のアーサー・ビナード氏に、 この分量の1回分を差し上げたら、おいしがって、あっという間に全部一度に食べてしまったので、大丈夫かと心配したことがあります。彼は私の命名を面白がって、英語で言えば Squirrels' Winter Nutsだね、物語ができそうと言っていました。
●私はいつも目分量ですので、今回の数字は当てにならないのですが、参考になさって下さい。おやつのつまみ食いに、ビールのあてに良さそうです。
●こんなに多種を合わせなくても、ナッツとごま、小魚だけを合わせても おいしくできます。
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