キチキチユメユメ



ありとあらゆるものの構成要素はシンプルにあらず、複雑に入り混じり合いながら存在している。

例えば...人は脳髄だけでは歩くことは叶わない。

歩くためには筋肉が必要で、筋肉を機能させるには骨が必要で、骨にはカルシウム、カルシウムを得るには...。
と、人体はありとあらゆるもので組み立てられ、成り立っている。

だから「人体は何でできているの?」という問いには「人体の60%は水で〜 血は〜」などと、このように一言では言い表すことができないはずである。

しかし、構成する要素を一つ一つ明確に分解可能であり理解できるのは「物質」の良いところである。

では物体に対する「精神」はどうだろう。

物質とは異なり精神は目に見えず、感じることもできず、構成要素も未だ未開である。

それなのに、物質と同様「複雑怪奇」であり、物質から良いところを奪っただけのようにも思えてしまう。

が、目に見えないものには目に見える以上に価値を発揮する場面がある。

芸術が現在まで成長してきたのも、見えているものを否定し、見えない物を追い求める過去のキチガイ共々のおかげである。
ありがとう。


しかし、精神の進化が次第に人間たちの理解を置き去りにしていき、人々の「己の真意」というのが埋もれつつあるのが現状。

自分は自分のことをなんだと思っているのか?
自分は自分の何が好きで嫌いなのか?
相手のことを、本当はどう思っているのか?
相手を一言では言い表すと、なんなのか?

それを知る方法は限られてきている。

★それを 知る
   ヒ ミ ツ の
     ホ ウ ホ ウ
  教えちゃうよ ★

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1.寝る

2.夢を見る

3.朝から夜まで脳内でその夢を反復記憶

4.再度繰り返す

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夢とは精神を目で捉えることのできる唯一の時間である。

上記の方法を何日か繰り返すと「夢によく出てくる人」という傾向が解明される。

「この人、よく夢に出てくるなあ」
この現実での認識がミソです。

そして大体の場合、夢では真意のみ(忖度や理性が無い)しか含まれないので、その相手を見た時に「何か」を感じるはずです。

その「何か」こそが相手に対する真意でしょう。

受け入れてください。

そして、ある時には自分と話すという謎のシチュエーションを経験するかもしれません。

その時も、自分を見て「何か」を感じるはずです。

受け入れてください。

健闘を祈っています。



以上。

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