物
ひらめきで制作したものは「無」に分類される
ロジックで制作したものは「有」に分類される
他者の意見で制作したものは「虚無」である。
ひらめきで生まれる「無」とは、作り手を生かす手段にもなるし、生む要因にもなる。
だから「無」は必要なのだ。
「無意味」は「無価値」とは無関係なのだ。
ロジックで生まれる「有」とは、作り手を生かす手段になるし、人格者を生む要因にもなる。
だから「有」も必要なのだ。
しかし「虚無」はどうだろうか。
虚無は何も生まず、何も始まらないものだ。
これは無価値な作品と言える。
何かを人に遺すからこそ、作品には価値があり、存在するのだ。
以上。
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