#27 追い込み漁の部屋
資生堂の「花椿」に投稿した。
今日の午前9時までが締切だった。まえから投稿しようとは思っていたのだが、なかなか書けずにいた。長篇の詩には取り組んではいるが、一篇で完結する短めのを書くのが、非常に苦手なのだった。
しかし、その苦手の理由もわかった。結論から言えば「締切」がないせい。結局は「完成」させにいくという切迫感のようなものが足りていなかったようだ。さすがに昨夜から今朝にかけては、かなり時間をかけて取り組んだ。
そもそも、今回書いた詩の素材はそれこそ数日前に集めたもの