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私大病院0〜予備校カウンセラーから精神科の紹介状を渡される〜

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19歳で予備校に通いながら女の子と共依存になっていた、この記事の頃の話。


この頃にはもうあんまり躊躇なくカッターを使うようになっていて(遅咲き?)、
市販の風邪薬を一気にひと瓶飲むとかの荒すぎるODをしていて(頭のスースーさがやばい)、
デパートの屋上からコンクリートを見下ろして死ぬシュミレーションばかりしていた。

家がしんどかったのと、世の中の混沌さについていけなかったのと、自分を今よりずっと諦めきれずにいたのと、
まあ理由なんてありすぎるし、そのどれもが紛い物。

予備校で話しかけてくれる女の子たちはいたけど、
駅で待ち合わせするだとか何時まで勉強したかの報告だとか、
そういうの全部やったことないから無理だなって思って近づかないでいた。

挨拶はするしトイレとか廊下で会ったらたまに話たりはしたけど、
基本的に休み時間も放課後(?)も一人で過ごしてた。

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