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バイオハザードRE:4プレイ感想(忖度なし)〜DOKUHAKUその19〜

G.W、全日仕事でしたが通常より相当緩い仕事だったので時間があったのでバイオハザードRE:4をプレイしました。

根っからのゲーマーである私が人生で3本指に入るほどやったバイオハザード4のリメイクという事もあり、発売前からやりたいなーとは思っていたが、APEXばかりやってたので発売から少し遅れましたが先日クリアもしたので正直な感想を。


※個人の感想、ネタバレを大きく含みます


結論から言うと「完成度は高い、ただ何回もプレイしたくはならない」

バイオ4ってオリジナルは2005年発売、今からもう18年前。しかし18年経った今でも動画は上がるし、生放送もやる人がいる超人気タイトル。リメイクされるってなった時に1番最初に思ったのは「オリジナルは超えられないだろうな」。

ストーリー的な部分は大きく改変され、見ててかなり楽しめた。しかしバイオ4の最大の特徴であり、過去作(1〜3)にはなかった敵をバッタバタと倒せる所が非常に弱まった気がする。

オリジナルは敵が弾をよく落とし、弾薬不足になる事がほぼ無かった。どんなに敵が多数いようとも持ってる銃や体術でいくらでも捌けるのが快感だった。

しかしRE:4はナイフアクションで敵を回避できたりという新ギミックも盛り込んで新しい一面を引き出そうってのはわかるんだけど、正直いらなかった気がする。そのナイフも耐久値があり折れてしまったり。

オリジナルより難しくしたって言えば聞こえは良いし、本当にバイオ4が大好きな人はやり込むんだろうなと思う。

しかしこちらはいくらバイオ4が好きでもライトユーザー、上記にあげたように弾不足が常に脳裏にあり、クラフトという要素があるからといっても素材はあってもガンパウダーが足りなかったり。(2つ合わせないと弾が作れない)

そしてもっとも残念だったのはバイオ4で1番好きな武器であるマインスロアーの改変、わざわざボルトにマインスロアーの弾を1回撃つごとにセットしないといけないという点。これが好きでバイオ4やってたまである。なんで変えちゃったかな…

なんてネガティブ要素な事ばかり呟いたが本当に良い点も多かった。

敵キャラの新規参戦。
牛の頭したハンマー振り回す敵、赤邪教徒が呪文唱えると一部の敵が覚醒する等。

ルイスとの同伴。
オリジナルではルイスと家に立て籠っての籠城戦のみだったけど今回は同伴パートがあり、エルヒガンテ2体との戦闘はかなり楽しめた。

アシェリーの人間像。
オリジナルより少し逞しくなってて見てて面白かった。

サラザールの大型改変。
オリジナルより不気味さが増して正に城主って感じ、サラザール戦も手こずったな…

ツラツラと思い付くままに書いてみたけど総合評価は80点、良くしてくれた部分もあったが総合的にみるとオリジナルをまたやりたくなる感じ。再プレイは恐らくしない。

オリジナルへの思い入れが強すぎたんだろうなと思う。冒頭ではあんな風に書いたが期待値はそれなりに持っていた。だからこそ残念。

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